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October 20, 2011

いづこも同じ秋のゆふぐれ

詳らかには出来ないが、仕事柄いわゆる業界紙というのものを読む機会があって、そのなかでもある写真業界紙の編集後記をいつも楽しみにしている。勿論、本文の内容も速くて有用な情報に富んでいるのだが、どうしても先にこの編集後記から読んでしまう。どうもこの記者の方の嗜好や考え方が妙に自分に合っているということもあるかも知れない。

そのなかで、最近、記者が勧められてフェイスブックに登録した際の話が出ていて思わず笑ってしまった。曰く、登録時に氏名の入力の後、性別を登録する際に、男と登録した積りが、よく見ると実はそれは恋愛対象の欄だったことに後で気付き、慌てて女性に変更したが、恋愛対象が男性かと思うと今度は女性だったりと、その変更自体がまたあらぬ誤解を招かないかどうか余計に気になってしまう話、その後、知人の女性の名前を見つけ、友人として申請したあとで、実は彼女が同姓同名の別人だったことが分かり、知らない男からいきなり友人の申請をされてどれだけ気味悪く感じていることかと悩んだりしているのだが、その語り口がなかなか可笑しい。おじさんが新しいメディアに恐る恐る、なおかつ自嘲気味に挑戦する感じが身に詰まされる部分もある。

* * *
iPhone4SのSIMフリー版発売と。これに遅いが安価でかつ繋がり易い日本通信のb-mobileの組み合わせが正解だと思ったが、本体12万円と聞いてがっかり。既存キャリアの権益をそれほど守らなければならないのかと憤りを感じたりも。

* * *
神保町三省堂のモレスキンコーナーに展示されているバッグがなかなか良い感じで欲しくなった。
↓こんなのです。
http://www.moleskine.co.jp/Online-Shop/Traveling/messengerbag

* * *
今日もまたキッチン南海でカツカレーをつい。

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  • Gangs of Kabukicho.
    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
    4106024330
    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
    寺山 修司・森山大道
    4106024187
    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
    川内 倫子
    4902943026
    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

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