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July 23, 2009

何もかも捨てて遠くへ

何もかも捨てて遠くへ行ってしまいたくなることがある。

そんな設問が心の健康度を測るというテストの項目にあって、間違えて思わずマルをしてしまい慌てて消した。これは仕事のストレス度を検査するテストとのことで、縁あって試しにやってみたのだったが、他にも、「朝、仕事に行きたくなくなる時がある。」などという分かり易いトラップのような設問があって、テストを受ける際には正直に答えるのが前提なのだろうが、仮に解答がイエスであったとしてもそれを選ばない常識というものを試されているのかも知れないとふと考えた。

しかし、仕事を休みたいなどは少しでも思ったことのない人というのも異常な気がする。たいていの人は誰しもそう思う瞬間というものが一度たりともあるのが普通ではないかと思うのだが、この試験はそれを前提に、ノーと答えた場合をこそ逆に異常と見做すのではないかとも勘繰ってしまった。

そんなことを考えてしまうと一歩も動けなくなるので、例えば「皆が私のことを噂している。」「いつも死にたいと考えている。」などという異常すぎる設問は別にして、そういうことは人間、誰しも多少はあるものではなかろうか、というスタンスで答えて行ったのだが、後日、郵送されてきた診断結果に、「あなたのストレス度は高です。仕事、プライベートともに現時点で深刻というほどではありませんが要注意です。悩みがあればカウンセラーに相談してください。電話 xxx-xxxx-xxxx。」というメッセージが(笑)。やっぱり素直に答えておけば良かったようではある。でもとりあえず電話番号は控えておこう(笑)。

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ばかうけ、というお煎餅があって、割と好きで良く食べているが、袋の裏を見るともなしに見ていると、ホームページの案内があった。そのドメインに思わずのけ反ってしまった。
ttp://www.baka.ne.jp
バカ、エヌイー、ジェイピー。馬鹿・・・。
これ、この間小生が取得しようとして取れずに歯噛みしたドメインじゃないかと(嘘)。bakaukeでも取れたのではと思ったが、ドメインは短いに越したことはないという鉄則に忠実で素晴らしい。

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昨日の日蝕は東京では曇天で見ることが出来なかったが、ネットから硫黄島で撮影された皆既日蝕の写真を拝借してPCの壁紙にしてみた。

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    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
    4106024330
    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
    寺山 修司・森山大道
    4106024187
    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
    川内 倫子
    4902943026
    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

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