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July 13, 2009

今日から、みたままつり

神保町からほど近い九段の靖國神社で今日から恒例のみたままつりが行われている。
今年は13日から16日まで。毎年、仕事帰りに寄っているが、夏の風物詩である提灯や懸雪洞に灯がともされるのをみていると心が和む。飲めないお酒をちょっと飲んでみたくもなる。自分がそういう気分になることがそのまま供養になっているとも思ったりする。

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古書・神保町」カテゴリの記事

Comments

みたままつり 今まで一度も行ってないんですが
自分に子供がいても不思議ではない年齢ですから
自分よりもずっとずっと若い人達が
お国のために死んでいることが切なく
同時に まだ小さな子供を残して戦地に赴く親の気持ちも わかるような年齢ですから
彼らのあとの日本人として
その生命の供養くらいは 誰にも非難されたくないなと 思いますね。 

本当にその通りですね。
例え思想的にどういう立場を取ろうと、自分のために命を捧げた人達に対して思いを馳せ冥福を祈るというのは人間として自然な姿だと思います。
どうもこれからこういう心性を壊そうとする力が働いてくるようないやな世の中になりそうですが、追悼施設を別に作られようがどうあろうとここでまた会おうと死んでいった人々のために祈りたいと思います。

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  • Gangs of Kabukicho.
    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
    4106024330
    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
    寺山 修司・森山大道
    4106024187
    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
    川内 倫子
    4902943026
    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

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