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11 posts from May 2009

May 31, 2009

Quay Brothers 『The Piano Tuner of Earthquakes』

ピアノチューナー・オブ・アースクエイク [DVD]

以前エントリしたブラザーズ・クェイの「ピアノチューナー・オブ・アースクエイク」がDVD化されたみたい。TSUTAYAでも出てますね。(昨日行ったら全て貸し出し中 T-T)

May 23, 2009

『美代子阿佐ヶ谷気分』映画化

アベシンこと安部愼一の漫画、「美代子阿佐ヶ谷気分」が実写映画化されたらしい。
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/present/2009/05/5996/

公式サイトは下記。
http://www.miyoko-asagaya.com/
シアター・イメージフォーラムにて2009年6月に公開と。美代子役に劇団毛皮族の町田マリー。ほか三上寛、林静一、しまおまほなど。制作は原作を出版するワイズ出版。

あの有名な岡林信康のシャウトシーン「あんたにゃわかるめー」はどうなっているのだろうか。

May 18, 2009

オリンパスペン、スペシャルコンテンツ公開だそうです

この間エントリしたマイクロフォーサーズのデジタル版オリンパスペンのニュースに緊急追加。
オリンパスのサイトにペンの50周年スペシャルコンテンツが19日16時に公開されるらしい。
下記サイトによればプレゼントやコミュニティサイトなどが設けられ、伝説のペン設計者、米谷美久氏による講演録、壁紙などがアップされるという。プレゼントは記念の万年筆だそうだ。ペンだから万年筆か。ニコン羊羹より欲しいかも。

しかし19日って明日じゃないですか。16時って言えば仕事中じゃぁないですか。
取りあえず会議や外出や来客を避けて席にいることにしようと(笑)。

■オリンパス、「ペン」50周年スペシャルコンテンツを19日に公開
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2009/05/18/10847.html

May 17, 2009

友愛といらっしゃいませこんにちは

某店で文庫の100円コーナーを眺めていたら絶え間なく繰り返される放送と店員のなんの感情もこもらない、いらっしゃいませこんにちは、の体育会のような連呼を聞かされているうちに段々気分が悪くなり、たまらず店を出てしまった。いつも思うのだが、こういうコンビニ風営業マニュアルはなんとかならないものだろうか。良かれと思ってやらせているのだろうと思うが、逆効果にしかなっていないことに何故気が付かないのかが疑問だ。一度客に血圧計を付けてモニターしてみれば良いのにと思う(笑)。店員が連呼する度にピピっと針が上がる事実を突きつけて小一時間ほど説教したい気分。第一、見ず知らずの人に気易く「こんにちは」などと言われる筋合いなどないし、個人的に面識があれば別だが店員なら客と同等の目線で挨拶するのは失礼というものだろう。

と書いて以前同じようなエントリを書いていたのを思い出した。アルツか?

敢えてこの店のこととは言わないが、某大手印刷会社と大手出版社が大手古本チェーン店の株式を取得したらしい。出版社が古本屋を買うというその意図がよく分からないのだが、不良在庫のハケ口としてゾッキ本(新古本)の流通を考えているのだろうか。つまりこれからは新刊本がすぐにゾッキとして棚に並ぶのか。あるいは出版社にとって目の上のタンコブだった同店を出版側からコントロールしたいのか。その動向如何では通常の新刊書店にとってみれば腰を落ち着けていられないのではと思う。逆に読書人に取って果たしてこれは良いことなのかどうか。

* * *

某最大野党の党首が決まったらしい。なんでも友愛社会が売りだそうだ。折しも代表選の前に「日本は日本人だけのものではない」などという国家主権に関わる異常な発言をしたばかりだが、これも含め何故かテレビでは触れない「外国人参政権」、「人権擁護法案」、「沖縄ビジョン」などこの野党が党を挙げて掲げる基本政策がどういうものかを是非意思表示してもらいたいものだ。耳障りがよいが中身のよくわからない友愛平等などと連呼されても困る。

* * *

新型インフルエンザがとうとう国内感染し始めたらしい。それほどの毒性はなく過剰反応だと揶揄する向きもあるが、体力のない幼児や老人、病人などが感染した場合を考えると危険に違いはなく、対策を万全にするに越したことはない。外出時のマスク、手洗い、うがいが有効だそうだ。通勤に避けられない電車のなかでのマスク着用をしばらくは義務として政府は是非呼びかけて欲しいものだ。

May 15, 2009

オリンパスペン復活!?

復活!?などというエントリばかりでどうかと思うが、どうもオリンパス社の決算発表の際に同時発表されたらしい。
下記の価格コムの新製品ニュースにも記事が上がっている。
http://news.kakaku.com/prdnews/cd=camera/ctcd=0049/id=7296/

とうとうオリンパスもマイクロフォーサーズに参入ということだが、マイクロフォーサーズといえばPanasonicのLimux G1がそもそも女性をターゲットに小型化した結果、そのフランジバックの短かさからマニアのオールドレンズの異種交配に注目されているらしい。最近は豊富なアダプタで異種交配もいろいろと出来て楽しそうだが、ネックは画角でその狭さから焦点距離が望遠側になってしまうことだ。それ以前にフォーサーズのレンズカタログをみると広角レンズのラインナップがあまり揃っていないのがこれを物語っている。

記事によればボディ外観はPIE2009で展示されたモックアップとはかなり異なるとのことだが、どうせやるならオリンパスペンSの外観そのままにデジタル化してくれたら面白いと思う。意味なく巻き上げでシャッターチャージするとかフィルム共用にするとか(無理か。)いや、これは小生の悲願(笑)でもあるが、以前にもエントリしたように、フィルムカメラのデジタルバックを実用化して貰いたいと思うのだが。例えばニコンFの裏蓋をデジタル化して付け替えるとデジカメになるなどの技術はその気になればやって出来ないことではない筈だ。ライカ、コンタックス、ニコンSP版とラインナップしたらきっと売れる(?)。勿論CCDのサイズは24x36mmの135フルサイズ。多少の出っ張りは許す(笑)。価格はなんとか5万円以内に。古いカメラを生かすということでエコポイントも付くとかね。これぞ真のMOTTAINAI精神ではないか。

そういえば、この間中野の某フジヤカメラを冷やかしていたら、富士の24枚撮り業務用ネガカラーフィルムが現像料込みで700円を切っていて驚いた。現像料込みとは、フィルム本体にネガ現像料とLサイズの同時プリント24枚を込みということだ。これは異常に安い。それでもあまり売れている気配がない(気がした)。ことほどさようにもう世の中はデジタル化しているということだろうか。

しかしこのニュースはオリンパスペンというネームバリュー、いわば企業の持つ資産の有効活用ということだろうと思うが、いくらデジタルとはいえその名を冠する以上は期待を裏切らないで欲しいものだ。6月15日発売と。

May 13, 2009

ポラロイドが復活?!

昨年のポラロイド社の事実上倒産のニュースは記憶に新しいが、今日、面白いサイトを見つけた。どうもポラロイドフィルムを復活させようというプロジェクトのようだ。サイトによれば正確には既存のポラロイドカメラで使える代替メディアを開発中という。つまり開発されるメディアはポラロイドの純正フィルムとは必ずしも同じものではなく、むしろ異なるものになるだろうという。値段もおそらく高くなると。でもオールドポラロイドがこれで使えるようになるならば朗報だろうとサイトは言う。会社はオランダにあるようだが、製造設備はポラロイド社から10年契約で借りたらしい。まだ開発には時間がかかるようで、サイトにはラテックスをゼラチンに塗る技術の専門家をを募集、などとまだそんな段階のようだが、サイトのimpossible projectなどというドメインをみると、もしかしてネタなのかも、と思わないでもないが、仔細にみるとどうも本気のようだ。

ポラロイドの技術者がドロップアウトして、アメリカの旧コニカミノルタの工場を買い製造しているのがzinq社で、その技術はタカラトミーのトイデジに使われているが、メディアは感熱発色式で、ポラロイド方式とはかなり異なるものだ。今回のプロジェクトで出来上がるメディアとは一体どんなものなのか、興味津々だ。サイトURLは下記。

http://the-impossible-project.com/

May 10, 2009

小百合&光夫 / 『泥だらけの純情』

泥だらけの純情 [DVD]

いま阿佐ヶ谷のラピュタで中平康特集を上映しているが、先日吉永小百合、浜田光夫主演の「泥だらけの純情」を観た。
アルジェリア大使外交官の娘である真美(小百合)はチンピラに因縁を付けられているところを駆け出しのやくざ、次郎(光夫)に救われる。これがきっかけとなって始まる境遇を超えた純愛とその結末。撮影当時、吉永小百合17才、浜田光夫は20才と若いが、フィルモグラフィをみると吉永はこの作品までに既に40本もの作品に出演している。吉永のイノセント過ぎる表情に当時の人気を思わせるものがあるが、浜田光夫の可愛らしさもポイントだ。
逃避行の一夜を当座に借りたアパートの部屋であくまで清く過ごす幼い二人、だが翌日には雪山で睡眠薬を飲んで心中してしまう。この作品は昭和30年代らしい純愛もののはしりだろう。その後、山口百恵、三浦友和でリメークされ、また韓国には換骨奪胎されることになる。そのアパートに追手が来たと思えば、単なる新聞の勧誘員だったという落ちも。その勧誘員に野呂圭介と懐かしいが、新聞購読の見返りに差し出されたチケットは村田英雄のコンサートなのだった。お嬢様の真美は村田を知らない。そこで次郎は「王将」を歌って聴かせる。この辺りの演出はいかにも時代を感じさせる。次郎が偶々駅で会うチンドン屋のおばさんに武智豊子。なにかと次郎に目を掛けるやくざの兄分に小池朝雄。親分の娘にまだ16才の和泉雅子他。(1963、91分、日活)

May 08, 2009

歴史的仮名遣ひ

つい最近、福田恆存の「私の國語教室」(文春文庫)を読んだのだが、これは歴史的仮名遣ひについて書かれてゐる。現在の仮名遣ひは戦後制定されたもので、それまで長い間使はれてゐた仮名遣ひは一般的に使はれなくなつてしまつた。しかし、この歴史的仮名遣ひといふものには合理性があり、現在使はれている新仮名遣ひは合理的で学びやすいやうでゐて実は様々な国語上の問題点を抱へてゐるといふことを論じたものだ。然し、考へてみればそれ以前に日本人の自分が日本語を正しく書くことが出来ない、といふことに愕然とした。

小生の父親は某俳句結社の同人なのだが、同時に戦前の教育を受けた者でもある。その父親が最近の若い人は仮名遣ひすら出来てゐないと嘆いてゐるのだが(とは云つても彼に取つてはその殆どが若い人といふことになるのでせうが)、その息子からして出来てゐないといふことに気付いてゐるのかどうか。といふことで少々勉強してみようとネットを捜してみたのだが、果たして素晴らしいサイトを発見した。

歴史的仮名遣ひ教室
http://www32.ocn.ne.jp/~gaido/kana/kana.htm

体系的に学習できてその身に付き具合がチェックできるやうに試験まで用意されてゐる。
かく云ふ小生も苦心惨憺のすゑ、現在3級まで上がつたが(サイト内の成績表に名前が出ます。)、さらに上を目指して現在勉強中。小生のやうな不良学生でも何度でも挑戦できるのが申し訳ないやうな。
(とここまで歴史的仮名遣いで書いた積もりだが、果たして正しく書けているかどうか・・。)

May 05, 2009

『写真時代』と森山大道 / 『Light & Shadow 光と影 新装版』

Light & Shadow 光と影 新装版

1982年に刊行された「Light & Shadow 光と影」の新装版。原著は当時発行されていた白夜書房の「写真時代」誌に発表された作品を編んだもの。この写真時代は人前で読めない類のと言ったらよいか、なんというかエロ雑誌に近いサブカル誌だったが、荒木経惟を始めとして森山大道、倉田精二、北島敬三などの錚々たる作家の写真を掲載しており、かなりギリギリの写真を毎回掲載して結局、ギリギリを越して警察から発禁処分を受け廃刊になったという伝説の雑誌だった。連載されていた赤瀬川原平のトマソン物件などを思い出し懐かしくなって書棚を漁ってみたが残念ながら一冊も残っていなかった。

検索する内に「写真時代」の編集長、末井昭氏の回想が見つかった。目次をみると「光と影」があって既に創刊号から連載されていたようだ。当時、森山は写真から遠ざかっていたがこの連載が写真に再び戻るきっかけとなったという話は興味深い。

スエイアキラ・ドット・コム
http://sueiakira.com/column/kinohyouron.html

今回の新装版の体裁は新書を一回り大きくしたサイズで、紙質もザラ紙に近いバルキーなものとちょっと残念だ。

May 03, 2009

Stop motion、マヤ・デレン、再びブラッケージ

先日の朝の番組で、YOU TUBEで再生回数100万回を超えるコマ撮りアニメーション作品を作家とともに紹介していた。竹内泰人の「オオカミとブタ。」という作品なのだが、スチル写真をコマ撮りしてゆくというもので、なかなか斬新なのはそのスチルの内容をそれらが置かれる部屋の中と上手くリンクさせているところだろう。
http://www.youtube.com/user/dokugyunyu
それよりも、同じ作家の作品「公衆電話でぐるぐるしたかった」(上記URL)はやはりスチルをstop motionで繋いだもので独特の浮遊感覚が心地よい作品だ。

この作品を観て、伊藤高志の「Spacy」を連想した。体育館のなかで連続するstop motionの疾走感はその体育館を撮影したスチルが置かれることによってイメージが重層し二次元から三次元へと視点が目まぐるしく往復するという計算し尽くされた作品だ。伊藤高志の作品は四谷のイメージフォーラムから出ているが、10年以上前にビデオで出たものでまだ現時点でDVD化はされていないようだ。

そのまま、YOU TUBEを逍遙していたら、ブラッケージ(Stan Brakhage)やマヤ・デレン(Maya Deren)の作品が上がっていて感動した。ブラッケージの名作、「Dog Star Man」(1962)やデレンの「午後の網目」(Meshes of the Afternoon, 1943)などがその一部でも観られるとは。

In the Mirror of Maya Deren (Full) [DVD] [Import]
http://www.youtube.com/results?search_type=&search_query=Maya+Deren&aq=f

Brakhage (Full) [DVD] [Import]
http://www.youtube.com/results?search_type=&search_query=stan+brackage&aq=f

■関連エントリ
- 月球儀通信 : ウィトキン、伊藤高志、ブラッケージ
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2006/04/post_809d.html

May 01, 2009

中川多理 / アトリエサード『TH #38』

TH no.38 愛しきシカバネ (トーキングヘッズ叢書 第 38)

アトリエサードが発行するTH誌#38の表紙を飾る中川多理の人形がなかなか良い。単なる技術の問題ではないとつくづく思う。止むに止まれぬ強い必然が作家の内になければ生まれないものがある。写真も同じだ。

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  • Gangs of Kabukicho.
    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
    4106024330
    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
    寺山 修司・森山大道
    4106024187
    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
    川内 倫子
    4902943026
    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

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