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May 09, 2008

お稲荷さんと旅本

先週は駿河台下の太田姫稲荷、水道橋の三崎稲荷神社の例大祭があって(これは小生の勘違いでした。太田姫稲荷社は5月10日、御輿は11日、三崎稲荷神社は5月9日の例大祭となっています。大変失礼致しました。)神保町にも祭提灯やのぼりが立っていたが、以前に比べて提灯を掲げる店が少なくなったように思う。昔からの古書店がなくなって来ているからかもしれないが、そういえば美術古書の松村書店はかなりの昔になくなっているが、それがあった場所はいま上島珈琲が入っているところだったろうか、いや違うような気もする。一度無くなってしまうとそれがどこにあったのかがたちまち判然としなくなるのはどういう訳か。

稲荷といえば占星術師の松村潔の著になる「日本人はなぜ狐を信仰するのか」(講談社新書)はなかなか刺激的だったが、そういえば稲荷行者で愛媛大の中村雅彦先生のブログが昨年からずっと更新されておらず密かに心配していたが、今週から新しいブログに移行しエントリを再開されたのを知って早速ブックマークした。近刊を執筆中とのことで今から楽しみだ。以前にも書いたが、氏のサイトである「やほよろづ.com」内のコンテンツ、四国フィールドワークはすこぶる面白い。

また旅が近いこともあり、例のごとく旅本を選定中。
民俗学関係にミステリを一冊づつなどと漠然と考えているが、今週末に図書館探索を敢行予定。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

今晩は、、。
私にとってもお稲荷さんは商売上縁が切れません。
毎月初めには伏見詣です。

ところで関西圏では稲荷寿司といえば"山型"ですが、関東圏では"俵型"だと聞きました。
最近ではコンビニを先頭に大手流通の台頭で、こういった食にまつわる文化・風物的なものが次第に無くなっているようですね。

ご旅行お気をつけて、、。

こんにちは。お稲荷さんはご商売されているかたには特に縁が深いですよね。ウチの実家の本家も商売屋でお稲荷さんがありました。初午の日には幟を立てて近所の子供たちにお菓子を配ったりしていましたが、いまでは商売をやめてしまって引越し、ご神体はお返ししています。それはそうと伏見稲荷の門前では雀の丸焼きを売っていて随分昔に食べたのですが、あれは本当の雀ではなくニワトリのヒヨコだという説がありますがそうなのでしょうか。

たしかに関西のいなり寿司は三角ですね。こちら(東京)ではおっしゃるように俵型です。お揚げで全部をくるまずに中の鮨飯を見せるようにしたものもありますね。

最近コンビニで盛んに宣伝している恵方巻も関東では何のことか判らずに余り普及はしていないようですが、その土地毎の伝統や風習をあまり攪乱するようなことはしないで欲しいですよね。以前エントリしましたが、コンビニは言葉遣いも変ですし。

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    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
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    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
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    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
    川内 倫子
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    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

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