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May 15, 2008

探しものはなんですか

最近、次々とものがなくなって難儀している。随分長いこと使っていたペン、携帯電話のACアダプター、それにテレビのリモコンなどどれも特に高価なものではないが、ここ何日かに集中してどこかに隠れてしまった。特にリモコンだ。ベッドの枕元に置いていたものがどうしても見つからないというのは解せない。どこかへ持って出るようなものではないからだ。もっとも以前、仕事で出かけた先で、カバンからこのリモコンが現れて恥を掻いたことがあるにはある。寝坊しあわてて手当たり次第カバンに詰め込んだときに一緒に紛れ込んだらしい。しかし、今度はそんな記憶はない。

同じ時期に集中するようにものが無くなると、そこに何らかの意味を見いだしたくなったりする。余り縁起を担ぐ方ではないが、ついそこにあるはずのない意味を探ってしまうのだ。

テレビのリモコン、携帯電話のアダプタとペン。三題噺ではないが、共通するのはもしかすると情報や伝達というキーワードかもしれない、などと考えるうちに、最近自分は他人との関係が没交渉というのか、あることで少々気疲れしていて、こちらから他人との関係を意図的に遠ざけていたことが思い出されて、こんな考えはそもそも牽強付会の説に過ぎないのは知りつつ、内心妙に合点が行くというのか、その意味というものが落ち着くべきところに落ち着いたという感じがしてならず、多分この人間関係が改善するに至って無くしたものどもは自然と見つかるに違いないという奇妙な考えを拭い去ることが出来なくなった。もちろん根拠は何もないのだが。

***

来週一週間ほどまた異国への旅にでます。そのためエントリが出来ませんのでよろしくお願いいたします。例によって気が向いたら出先からエントリするかも知れません。
今回の旅本は、「日本の地霊<ゲニウス・ロキ>」(講談社新書)といまは廃刊の「実占研究」誌昭和38年度合本(実占研究会)の2冊としました。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

おや。また旅にお出かけですね。
お気をつけて!

私も ここ2週間ほど 失せもの多いんです。
リモコンはまだ手元にありますが
いつも洗顔の時につかっている 髪留めとか。(小さっ)
いつもソコに置いてあったのに なぜに忽然と姿を消すかしら。
私の愛情が足りなかったかしら。
ひょっとして彼らは意思を持っているっ!?

そんな ありがちなオチで どうにか乗り切ろうと思います(笑)

ところで 旅本の「日本の地霊」が
日本の「地震」に読めてしまって
AZUさんたら この時期に 怖い本を・・・と思ってしまいました。

ISさん、モノの意志で消えてるんですね!?
やっぱり・・・よく夜中にリモコンが作動して突然テレビが点いたりするんですよ。
で、深夜番組を見始めて翌朝は寝坊→遅刻です(笑)。
リモコンに愛想尽かされてからはおかげでよく眠れてますよ~。
しかし、今回の地震が東京で起こったらと思うとぞっとします。
阪神大震災の20倍の規模だそうですね。

ども有り難うございます、それでは行って参ります:D

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  • Gangs of Kabukicho.
    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
    4106024330
    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
    寺山 修司・森山大道
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    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
    川内 倫子
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    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

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