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January 07, 2008

松井冬子 / 画集『FUYUKO MATSUI I &II』

何度かエントリに採り上げた日本画の松井冬子の画集が河出書房新社より発売されるようだ。
まだ今日現在(2008.1.7)amazonには出ていない様子。河出のサイトによると二分冊で「I」が今月2008年1月22日に、「II」は2月29日に発売となっている。
既にamazon(下記)では「Ⅰ」が発売となっており、「Ⅱ」については2008年5月16日発売予定となっている。

なお、エディシオン・トレヴィルのサイトでは既に書影が3冊出ているが、このうち2冊は上記、これ以外に「特装版 松井冬子画集」が3月上旬に発売される模様。これは上記2分冊を一冊にまとめ、普及版にない図版に著者のサイン入りとのことだ。

◆amazonで取り扱いを始めたようです。
松井冬子 一 MATSUI FUYUKO I
松井冬子 一 MATSUI FUYUKO I

松井冬子 2―MATSUI FUYUKO (2)
松井冬子 2―MATSUI FUYUKO (2)


■関連エントリ
- 月球儀通信 : 美術手帖2008年1月号 / 『特集 松井冬子』
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2007/12/20081_4856.html
- 月球儀通信 : 『夜想 第3号/特集#耽美』
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2006/05/3_51d5.html
- 月球儀通信 : メリー・冬子・マリ子、そしてレモン画翠
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2006/07/post_3d08.html
- 月球儀通信 : 甲斐庄楠音から溝口健二『雨月物語』へ
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2007/05/post_740d.html

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文化・芸術」カテゴリの記事

Comments

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。旧年中はたくさんのコメントを頂き、本当にありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます。
先日来の記事のおかげで、この画家さんのことをしりました。ついつい、特装版が気になってしまいます.....。

mbさん、明けましておめでとうございます。昨年はこちらこそお世話になりました。本年もどうか宜しくお願い申し上げます。
今年は何とか続けて行きたいと思っておりますがどうなることやら・・・。

松井冬子は最近かなり注目されて来ているようですね。テレビ文化人のようになってスポイルされなければ良いのですが、などと縁もゆかりもない小生が余計な心配をしております(笑)

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    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
    4106024330
    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
    寺山 修司・森山大道
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    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
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    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

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