Flickr


  • www.flickr.com

exhibition

« SuperHeadzがハーフ判カメラを発売 | Main | 鈴木商店から中国楽凱公司のフィルムを発売 »

December 16, 2007

写美で写真展『土田ヒロミのニッポン』開催

写美、東京都写真美術館で昨日から「土田ヒロミのニッポン」展が開催されている。写美のコレクションに最近の作品140点を加えた氏の仕事を概観する展覧会だ。

会場: 東京都写真美術館
スケジュール: 2007年12月15日 ~ 2008年02月20日
12月28日(金) 10:00~18:00、2008年1月2日(水)~4日(金)年始特別開館 11:00~18:00。
住所: 〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内

「俗神」(1976)、70年代中盤から撮影を開始した「砂を数える」(1990)での夥しい群衆のシークエンスは個というものの底に個々人の意志を無意識にも凌駕し操作する集団の意志とも言うべきものをみせられたような気がした。それは得体の知れない力であり怖さでもある。このコンセプチュアルな視点は「ヒロシマ」、「the berlin wall」などの代表作へとつらなる。会期が長いので返って行き逃さないよう気をつけたい。


■関連エントリ
- 月球儀通信 : 小栗昌子『百年のひまわり』と土田ヒロミ『俗神』
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2006/02/post_1e92.html

« SuperHeadzがハーフ判カメラを発売 | Main | 鈴木商店から中国楽凱公司のフィルムを発売 »

写真」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21097/17381005

Listed below are links to weblogs that reference 写美で写真展『土田ヒロミのニッポン』開催:

« SuperHeadzがハーフ判カメラを発売 | Main | 鈴木商店から中国楽凱公司のフィルムを発売 »

NAVIGATION

GALLERY


  • Gangs of Kabukicho.
    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
    4106024330
    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
    寺山 修司・森山大道
    4106024187
    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
    川内 倫子
    4902943026
    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

Blog People

無料ブログはココログ

search


  • Google

thank you!