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September 02, 2007

マルベル堂のプロマイド  - 新宿紀伊国屋

以前も同じようなエントリをしたような記憶もあるが、既に若年性アルツの疑いが濃厚ということでお許しください。

昨日、新宿TSUTAYAで先週借りた藤純子主演「緋牡丹博徒 お命頂きます」を返却して、紀伊国屋の文庫コーナーを冷やかしていると階段脇の小さなイベントコーナーでマルベル堂のプロマイドを展示即売していて、思わず藤純子と梶芽衣子を買いそうになってしまった。

ちょうど、石井妙子の著になる伝説のバーのマダムを取材した評伝「おそめ」を読み終えたところだったこともあり、迷わず藤純子を捜したというわけ。結局迷った揚げ句に買わなかったのだけれど、家に帰ってから後悔した。

おそめのママは上羽秀といい、京都木屋町で当時錚々たる文士、名士が通い詰めた文壇バーを開店させ、銀座にも進出して京都と東京を飛行機で行き来するという当時としては驚くべき経営で「空飛ぶマダム」と言われた伝説のひと。晩年には東映任侠映画のプロデューサーとして著名な俊藤浩滋の妻となったが、それまでは俊藤は妻子持ちで秀は妾であり、俊藤はいわば秀のヒモだったわけ。その俊藤の正妻だった百合子との娘が藤純子だ。妾宅兼バーに正妻の子が毎日食事をしに来るなどという件はまるでドラマの一場面のよう。これについては後で映画「緋牡丹博徒」と「おそめ」のエントリをする積もりです。

浅草のマルベル堂はまだ行ったことがないが、今はWebで注文も出来るようだ。
いかにもなポーズ、表情はスターがまだスターだった頃の香りで満ちている。

■昭和スター倶楽部
- http://promide.com/

ちなみに、プロマイドと呼ぶのはマルベル堂の造語。銀塩写真のブロマイドとプロフィールを組み合わせたとの説があるらしい。(これも以前書いたような気が・・・)

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