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8 posts from September 2007

September 22, 2007

写美で『カメラになった男 写真家 中平卓馬』を上映

恵比寿の写美、東京都写真美術館で中平卓馬を取材したドキュメンタリー映画、「カメラになった男 写真家 中平卓馬」(小原真史監督、2003年)が上映される。現在開催中の「昭和 写真の1945-1989 第3部 高度成長期」の関連イベントの一つで、10月1日の14:00から一回だけの上映。定員190名。
しかし1日は月曜日と平日の昼なのが残念。

見続ける涯に火が・・・ 批評集成1965-1977
見続ける涯に火が・・・ 批評集成1965-1977

September 20, 2007

「1 click award」のおじさん

とにかくおじさんのおしりをマウスでクリック。
しかしこれは・・・ Web技術はどんどん進みますなー。

September 18, 2007

『70’s STYLE BOOK』

70’s STYLE BOOK

先般、宝島社から発行された70年代の映画女優のカット集。
ジェーン・バーキン、ジャクリーン・ビセット、ロミー・シュナイダー、シャーロット・ランプリング、ミア・ファロー、アリ・マッグロー、ダイアン・キートン、フェイ・ダナウェイ、ジェーン・フォンダ、ツィギーなどなど。
91ページのブックレットながら、70年代テイストのファッションが詰まった一冊。
既刊に60’s STYLE BOOKもあり。

September 17, 2007

まだまだ暑い日々

しかしあれですね、ちょっとエントリに間が空くとますます敷居が高くなって・・・あっという間に一週間も経ってしまった。

昨日は本当に久しぶり、ほぼ三ヶ月振りに行きつけの神保町の某美容室へカットしに行って来た。肩まであった髪もさっぱりベリーショートに。いや肩までというのはウソですが、気分は70年代、一度腰辺りまで伸ばして後ろで束ねて会社員のコスプレで通勤してみたい。そういえば、最近スキンヘッドのスーツ姿というのを街でよく見かけるが、インパクトという意味では長髪も似たようなもの、仕事中は髪を上げて、ターバンを巻いたりして。勿論、会議中もターバン姿で発言だ。なんか説得力に欠けるかもしれないが、もうそんな姿がこの熱帯の東京には理にかなって来ているともいえる。そんなわけない。しかし暑い三連休ですね。

■我流三連休の過ごし方。
 ・神保町すずらん通りの楽器店、三慶商店で店頭にウクレレが1800円で売っていて、思わず買いそうになった。
 ・お酒は普段から飲まないが、かわりに胃カメラを飲んでみた。
 ・十二指腸に潰瘍があると医師に言われて今度は息を飲んだ。
 ・検査が終わり家に帰ってから鼻から入れる胃カメラをネットで検索し、動画を発見して3回見た。痛そう。
 ・でもそのほうが全然ラクだというメールを友人からもらった。
 ・それなら先に言ってよ、と返信した。

我ながら充実した連休だと思う。

[読んだ(読み始めた・読もうと思って買った)本]
 ・田中森一「反転―闇社会の守護神と呼ばれて 」(幻冬舎)  引き込まれる面白さ、半分ほど読了。
 ・森下香枝「 グリコ・森永事件「最終報告」 真犯人」(朝日新聞社) ネットの評判は芳しくなく買ったものの読む気が失せた。
 ・川崎長太郎「抹香町」(講談社文芸文庫)
 ・貸本マンガ研究会「貸本マンガリターンズ」
 ・高野慎三「つげ義春を旅する」 (ちくま文庫)
 ・木村聡「赤線跡を歩く―消えゆく夢の街を訪ねて 」(ちくま文庫)

[映画]
 ・瀬々敬久「刺青 堕ちた女郎蜘蛛」(2006年) 瀬々の作品では「雷魚」に次ぐ佳作だと思う。ラストのやるせなさが秀逸。
 ・「16 Blocks」(2006年) ブルース・ウィリス 相変わらずのハリウッド映画。悪くはなかったが。

さて、今日は阿佐ヶ谷のラピュタで特集中の松林宗恵監督作品でも見に行こうか。

September 10, 2007

ベッヒャー夫妻と『東京鉄塔』

TYPOLOGIES
東京鉄塔―ALL ALONG THE ELECTRICTOWERサルマルヒデキという方の著作になる写真集「東京鉄塔」(自由国民社)は送電線を偏愛する著者が普段何気なく点在する東京の鉄塔を撮影した写真集。
四季の風景を鉄塔を中心に編んだ写真集で、「毎日送電線」というブログも運営していらっしゃる様子。


これを見ながら、世界中の給水塔を撮影したベッヒャー夫妻の作品を連想した。

ベッヒャー夫妻の作品は実用の美しさ、機能美を持ちながらそれぞれがユニークな造形を給水塔に見い出し、正面から精緻に撮した作品としてあまりにも有名だが、これを給水塔のポートレートとするなら、鉄塔写真は送電塔のスナップ写真か。そもそもがまるで違うアプローチの写真だが、鉄塔写真は芸術性はどうあれ、偏愛の気分は伝わってくる。

しかし、最近よく聞く「工場萌え」とか給水塔などを愛でることがネットでは結構流行っているようだ。
細分化のセンスと目の付け所のユニークさ、それが独りよがりにならずギリギリのところで共感を感じられる危ういバランス感覚がこんな趣味のあり方かも知れない。

Basic Forms of Industrial Buildings

September 09, 2007

神保町に「触れ太鼓」 / 楳図先生をお見かけする

朝青龍の話題喧しい昨今、相撲は元始、神事であって日本の海、山を遊ばせることで災害を防ぎ国家安寧を祈るものだった(と思う)。そこへ「とつくに」(外つ国)を入り込ませた時点でこんなことが起こるのは必然であってそもそも間違いなのだ、野球に外人枠を設けるとかそんな話とは次元が違う、そもそも相撲はスポーツではないのだから、などと勝手なことを話していると友人が、もともとはそうかも知れないが、既に江戸時代には相撲は興行であっていわば見世物、当時力士が街で刃傷沙汰や喧嘩などを起こすこともあって今のように過剰な品格を求めるのはどうか、江戸時代には横綱は既に一線を退いた力士が収まるいわば名誉職であって、年齢もそれにふさわしい40歳代ぐらいが相場だった、それが今では朝青龍のような若い力士が横綱となりまだ20代も半ばの若者に過剰な品格を求めるのは酷、などと夜更けの喫茶店で話していたが、なんでそんな話になったかといえば、昨日神保町に大相撲九月場所の「触れ太鼓」が練り歩いているのをみたからだ。

調べてみると触れ太鼓は場所が始まる前日にその場所での取り組みを相撲太鼓を鳴らしながら口上する行事で、御茶ノ水聖橋から神保町交差点辺りまでを相撲太鼓が鳴り響くさまはなかなか風情のあるものだった。

小生はそのとき東京堂書店で立ち読みをしていたが、二人がかりで吊した太鼓を叩き手が鳴らしながら店内に入って来て、独特の節回しで「琴欧州には時天空~、白鵬には安馬ぁ~」などという口上に聞き惚れてしまったが、店内の客もこの椿事に驚いていた。
東京堂のあとは向いの喫茶高野、その後は喫茶さぼうるへと移動していたが、さぼうるのご主人も嬉しそうに記念写真を撮っておられた。口上が寄るのは多分日本相撲協会へ協力か寄付をしている店なのだろうと思う。

小生も随分長い間神保町には縁があるが、この触れ太鼓をみるのは初めて。
(どうも調べてみると神田界隈では平成17年の初場所から地元で結成された「神田触れ太鼓の会」の方々によって毎年1、5、9月の東京場所の口上を行うようになったらしいですね。この辺りでの触れ太鼓はつい最近のことだったのですね。)

その後、中央線で家へ帰ったが、なんとまたまた楳図かずお先生をお見かけした。例の赤白の横縞TシャツにGパン、赤いキャップを被ってこれも真っ赤なカバンに赤いスニーカーという出で立ちで風のようにふらっと乗ってこられた。

これまでも幾度となくお見かけしてはいるのだが、この間エントリした「恐怖への招待」を読んだばかりでもありほのかなシンクロニシティを感じた次第。しかし、吉祥寺のお宅の件はその後どうなったのだろうか心配だ。

September 08, 2007

台風一過 / レコーディング・ダイエット中間報告

台風一過、幸いにしてこちらは何も被害はなかったが、多摩川も大変なことになっていて被害に遭われた方にはこころよりお見舞い申し上げます。

さて、ここ一週間ほど地方に旅をしていて台風が関東を直撃した一昨日まで自身は丁度それを避けるような形となっていたが、その間東京の家がどうなっているかが心配で気が気でなかった。幸いにしてなにも起こっておらず胸をなで下ろしたのだけれど、こんな東京を直撃する台風は久しぶりのような気がする。

***

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)二週間ほど前に岡田斗司夫のダイエット本「いつまでもデブと思うなよ」(新潮選書)を読んで、著者の提唱するレコーディング・ダイエットを続けているのだけれど、とにかく口にしたものを全て書き出すのは最初は面倒だったがつけてゆくうちに慣れたのかそうでもなくなって来た。たしかにこれをすることでどれだけ無駄なものを食べているかが分かる。

というかこんなことをしなくても既に十分自覚はあるわけだけれど、セオリー通りに書き記しながら、やはり自覚はしていても書くということで常にこのことを気に留めることが重要と気づいた。とにかくお恥ずかしながら仕事帰りにお菓子、スナックの類を毎日毎日律儀にコンビニで買って帰っていたわけで、カウチポテト族そのままの生き様だったが、それでもそれほど太ってもおらず気を許したのが仇、身長175cmで体重78kgにもなってしまっていた。

思わずカミングアウトしてしまった。いや、お恥ずかしい。でもそれほどデブでもないでしょ。(まだ言うか。)

身長と年齢から基礎代謝は1365kcalとなるが、仕事もしなければならないので一日あたりの目標摂取カロリーを1800kcalと決めた。著者の岡田氏は1500kcalと設定しているが、小生も基本はデスクワークではあるが文筆業を仕事とする氏の場合とはやはり異なる。書き出して計算してみると1500という数字は結構キツイ。本来、基礎代謝1365の場合、摂取カロリーは60%で割った2350位が標準なので、1800は目標としては良い数字と思う。
これもセオリー通り、この数字を飽くまで緩やかに守る(というか気に留める程度)ことで、食べたいときには食べるという気楽なやり方。ただし、心理として超えたら次の食事はこれ以下にして辻褄を合わせることを考えることになる。

逆に、これを下回った場合は、無理してでも食べることにした。これもセオリー通り。カロリーを減らしつづければ当然痩せるが、体が飢餓反応してリバウンドするらしい。この飢餓反応をさせないで如何にカロリーを押さえるかがポイントとのことらしい。

で、二週間で現在73.5kg、体脂肪19.7となった。約4.5kg減だ。
これは結構凄い数字ではないだろうか。

最初の10日ほどは緩やかに体重は減っていたもののそれほど痩せないと悲観していたが、ここ4、5日でググっと落ちてきたのには驚いた。
記録したノートを見返してみると、限られたカロリー制約のなかで如何に有効に栄養をとるかがポイントと気づいた。これを考えると自然と和食を選択することになることにも気づいた。ある程度の満腹感を得ようとすれば、繊維質の豊富な野菜中心のメニューに落ち着くことも分かってきた。
つまりはこれを実践しようとすれば、自然とつい何十年か前までは当たり前だった日本の伝統的な食事を基本とすることになる。

カロリー計算も慣れてきて、メニューをみれば大体のカロリーが分かるようにもなってくる。

ブラック珈琲一杯はカロリーゼロではなく実は5kcalあるとかの雑学までも頭に入ってきたが、スナック類の如何にカロリーが高く栄養的には意味のないものかを思い知ったというわけ。

一応、目標体重をあと3.5kg減の70kgとしてしばらく続けてみようと思っています。

September 02, 2007

マルベル堂のプロマイド  - 新宿紀伊国屋

以前も同じようなエントリをしたような記憶もあるが、既に若年性アルツの疑いが濃厚ということでお許しください。

昨日、新宿TSUTAYAで先週借りた藤純子主演「緋牡丹博徒 お命頂きます」を返却して、紀伊国屋の文庫コーナーを冷やかしていると階段脇の小さなイベントコーナーでマルベル堂のプロマイドを展示即売していて、思わず藤純子と梶芽衣子を買いそうになってしまった。

ちょうど、石井妙子の著になる伝説のバーのマダムを取材した評伝「おそめ」を読み終えたところだったこともあり、迷わず藤純子を捜したというわけ。結局迷った揚げ句に買わなかったのだけれど、家に帰ってから後悔した。

おそめのママは上羽秀といい、京都木屋町で当時錚々たる文士、名士が通い詰めた文壇バーを開店させ、銀座にも進出して京都と東京を飛行機で行き来するという当時としては驚くべき経営で「空飛ぶマダム」と言われた伝説のひと。晩年には東映任侠映画のプロデューサーとして著名な俊藤浩滋の妻となったが、それまでは俊藤は妻子持ちで秀は妾であり、俊藤はいわば秀のヒモだったわけ。その俊藤の正妻だった百合子との娘が藤純子だ。妾宅兼バーに正妻の子が毎日食事をしに来るなどという件はまるでドラマの一場面のよう。これについては後で映画「緋牡丹博徒」と「おそめ」のエントリをする積もりです。

浅草のマルベル堂はまだ行ったことがないが、今はWebで注文も出来るようだ。
いかにもなポーズ、表情はスターがまだスターだった頃の香りで満ちている。

■昭和スター倶楽部
- http://promide.com/

ちなみに、プロマイドと呼ぶのはマルベル堂の造語。銀塩写真のブロマイドとプロフィールを組み合わせたとの説があるらしい。(これも以前書いたような気が・・・)

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  • Gangs of Kabukicho.
    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
    4106024330
    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
    寺山 修司・森山大道
    4106024187
    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
    川内 倫子
    4902943026
    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

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