Flickr


  • www.flickr.com

exhibition

« モールスキン(moleskine)2008年のダイアリー発売 | Main | 『スナップ写真のルールとマナー』 »

August 26, 2007

楳図かずおと兵隊やくざ / 『恐怖への招待』

恐怖への招待 (河出文庫)

昼ご飯に何を食べようかと悩みながら神保町すずらん通りを歩くうちに、某古書店の均一台で楳図かずおの聞き書き「恐怖への招待」(96年、河出文庫)を100円也で見つけて結局小諸そばでもりを食べながら読んだ。
これは88年に刊行された単行本の文庫版だ。1936年生まれだから52歳当時の著作。聞き書きと作品「Rojin」、「猫目小僧」「イアラ」などのアイデアノートやラフスケッチなども収録されている。

そのなかで楳図は貸本漫画時代に一時期劇団ひまわりに所属しており、勝新太郎の「兵隊やくざ」にも出演していたという記述を発見して驚いた。あの兵隊やくざに若き日の楳図先生が出演していたなんて。
もともと、このブログは勝新座頭市と兵隊やくざをリスペクトする意図で立ち上げたものだけに(嘘)、驚きもひとしおというもの。こんな意外なつながりを発見することがあるから均一台のつまみ食いはやめられない。

本書ではほんの一言触れられているに過ぎないが、少年マガジンで漫画版ウルトラマンを楳図が書いていたというのも驚き。Webを捜してみるとこんなページを発見した。これ、読んでみたいなぁ。

« モールスキン(moleskine)2008年のダイアリー発売 | Main | 『スナップ写真のルールとマナー』 »

CINEMA」カテゴリの記事

マンガ・劇画」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21097/16241574

Listed below are links to weblogs that reference 楳図かずおと兵隊やくざ / 『恐怖への招待』:

« モールスキン(moleskine)2008年のダイアリー発売 | Main | 『スナップ写真のルールとマナー』 »

NAVIGATION

GALLERY


  • Gangs of Kabukicho.
    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
    4106024330
    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
    寺山 修司・森山大道
    4106024187
    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
    川内 倫子
    4902943026
    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

Blog People

無料ブログはココログ

search


  • Google

thank you!