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August 22, 2007

ボルネオと岡田斗司夫

先週の気象予報では今週から少し暑さが和らぐというものだったが見事に外れたようだ。今日は電車が駅に止まりドアが開く度に熱風としか言いようのない熱風(言いようがないんです)が吹き込んできてそのまま息をしたら肺が焼けただれるかと思った位。連日の熱帯夜に睡眠が浅く、それを少しでも取り戻そうと電車ではうつらうつらとしながらボルネオの焼けた地面を匍匐前進する夢をみていたが。

駅に着きエスカレータに。いつもの癖で急ぐ人用に空けた片側を歩き登っていると、夏休みと思しき子供がその側に立っていて苦しくもすり抜けて進んだが、後ろでその母親が子供を叱っているのが聞こえた。しかし何故か違和感を覚えて良く聞いてみると、それは片側に立っている非を咎めているのではなく、片側を空けなければならないルールなどないのだからそのまま動く必要はない、と全く逆のことで子供を叱っているのだった。驚いて振り返ると子供は自分の非を認めながらも同時に母親にも逆らえない内心の葛藤を処理しきれずに片側に立ったまま動けないようだった。その後ろには流れの止まった長い列ができている。その母親の周囲の人々に聞こえよがしのものの言い方に、どういう原因があるのかわからないがなにか社会に対する憎悪のようなものを嗅ぎ取ってしまうともう気分が落ち込んでしまいそこからしばらく抜け出せなくなった。

****

小鳥ピヨピヨさんの記事で知ったのだけれど、オタク学で著名な岡田斗司夫が117kgの巨体を一年で67kgにまで減量したらしい。その写真、よくあるような前と後の写真だが、をみると、まるで別人で驚く。
ダイエットの方法は、逐一、食べたものとそのカロリーの詳細をメモするというもの。レコーディングダイエットというらしい。この内容で本まで出していて、実は今日買った(笑)
斜め読みしたところによると、この記録で現状が数値で分かり、いかに余計なものを食べているかを認識することで自然と余分な食べ物を避けるようになるということらしい。本当にそんなことで痩せられるのかと思うが、この50kgの減量の実績をみると簡単に否定できなくなる。

ポイントは基礎代謝ギリギリのカロリーを取ることを緩やかに守ること、これ以下にカロリーを押さえずこの基準までは摂取すること、だと思う。(まだ全部読んでないけれど。)

読み物としてもなかなか面白いが、ダイエットを自己投資と考えた場合、資格取得などと並べてローリスク・ハイリターンと位置づける下りには少々苦笑してしまった。
とはいえ何故か今年は夏やせならぬ夏太りの気味があって、ちょっとやってみようかななどと思っています。

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)
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    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
    4106024330
    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
    寺山 修司・森山大道
    4106024187
    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
    川内 倫子
    4902943026
    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

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