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16 posts from June 2007

June 30, 2007

カメラが壊れる

暑い暑いと言うと余計に暑くなる今日この頃。まだまだ暑さも始まったばかりで、先週の疲れもあってか昨日今日と昼寝までしてせっかくの休日を無駄に過ごしてしまったような気分。
で、久しぶりにカメラを手に夕方、散歩に出かけた。

トートバッグからキヤノンのIXY400を取り出して写そうとしたところ、画面がおかしいことに気づいた。なにか縦に画像を引っぱったような具合に画像が乱れている。その場で電池を抜いたり、工場出荷時に戻す初期化設定をしてみたが一向に直る様子がない。

仕方なく家に帰ってネットで調べたら、・・・ありました。
キヤノンのサポートページに、

  製品に搭載されたCCDの一部に不具合があり、撮影画像が乱れる、
  映らない等の現象が発生する場合があることが判明致しました。

とあり、昨年末から無償修理しているとのこと。症状がかなり一致するのでおそらくこれだろう。
保証期間を過ぎたものでも無償で修理するとのことで、早速週明けにサポートに電話してみることにする。
さすがキヤノン、世界企業。こういうところはソツがない対応。

しかし、ついこの間の海外旅行時には正常に動いていたので、タイミングが良かったと考えればよいのだろうか。
旅先でこわれたらかなり痛いとおもう。こういうところがデジタルの弱さかも。やはりメカニカルのフイルムカメラは保険として一台は持って行くべきと痛感。

June 28, 2007

石内都写真展 / 『INNOCENCE -キズアトの女神たち-』

INNOCENCE
日本橋のツァイト・フォト・サロンでいま石内都の写真展、「INNOCENCE -キズアトの女神たち-」が開催されている。

■関連サイト
- ZEIT-FOTO SALON
http://www.zeit-foto.com/

■関連エントリ
- 月球儀通信 : 写真集 『連夜の街』 / 石内都
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2004/03/__2.html
- 月球儀通信 : 皮膚の記憶 / 石内都写真展 『mother's』
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2006/10/_mothers_509a.html

June 25, 2007

神保町に花月が

来日中で話題のビリーズブートキャンプのテレビ通販番組を見ながら、ちょっとやってみようかと立ち上がった瞬間、ふくらはぎがツッて激痛に動けなくなった。深夜の部屋で一人、勝手に収縮しようとするふくらはぎをなんとかなだめつつユックリ伸ばそうと窓枠に掴まってしばし息を詰めているおマヌケな姿。その間もテレビのなかで絶好調のビリーがなんだか憎たらしくなったりして。やっぱりいきなりは駄目ですね。徐々にやらないと。というかまだなにもしてないのに。

さて、来月7日になんと神保町に吉本興業の花月がオープンするというニュースが。
小生もすっかり忘れていたが、実はこのサイトは神保町から発信するブログだったのだけれど、随分前から神保町交差点を水道橋方面にちょっと入ったビルに吉本興業の事務所があって、よく芸人を見かけていた。
しかし神保町花月ができるなんて。場所は三省堂書店の裏側、すずらん通りの駿河台下方面の出口辺りらしい。文房堂の裏といえば分かりやすいかも。
これでこの辺りの人通りの雰囲気が変わって来るかも知れない。お笑いは嫌いな方ではないけれど、場所柄、イメージがどうも湧かなくて。すずらん通りの静かな雰囲気が保たれるかちょっと心配。などと言いながら仕事帰りに入り浸りそうな自分が怖い。

June 24, 2007

勝新太郎没後10年 / 『新・兵隊やくざ 火線』

昨日、勝新太郎が亡くなって今年で10年になるのを池袋新文芸坐の上映特集「没後十年 誇り高き昭和の天才役者 天衣無縫 勝新太郎」のフライヤーで知って、よく見るとその丁度昨日の上映に兵隊やくざシリーズで小生が未見の「新兵隊やくざ火線」があるのを発見し、これを逃してはならじと取るものも取りあえず池袋へ直行した。

というのも以前、勝新座頭市全26作+「不知火検校」を走破ならぬ全巻見通す「座頭市マラソン」という一人イベントをやっていてこれは既に走破しているが、続けて「兵隊やくざ」シリーズに移行してシリーズ第8作目の「兵隊やくざ強奪」までの全てを観たまま、この一作がなかなか観られなかったからだ。なぜかこの作品だけDVD化されていないこともあるが、東京に点在する邦画専門の映画館でもなかなか掛からなかったこともある。(関係ないが、この映画が「掛かる」という言い方が懐かしくて好き。)

で、力みすぎて少々早めについてしまって、近くにある「えるびす」でラーメンを食べてから鑑賞。

「兵隊やくざ」(1965年)
「続兵隊やくざ」(1965年) )
「新兵隊やくざ」(1966年) )
「兵隊やくざ脱獄」(1966年) )
「兵隊やくざ大脱走」(1966年)
「兵隊やくざ俺にまかせろ」(1967年)
「兵隊やくざ・殴り込み」(1967年)
「兵隊やくざ強奪」(1968年)
「新兵隊やくざ火線」(1972年)

やっと取消線が引ける。涙・・・うぅ・・(あほか)
「新兵隊やくざ火線」(1972年)

しかし65年に始まったこのシリーズもこの作品に至ってはやたらに殴り合いのシーンばかりでプロットにも惹かれるものがない。ロケもほとんどスタジオセットのなかというもので、8作目から4年を経て制作を勝プロに移し、映画が斜陽化しつつあるなかで人気シリーズ作品を打ち出すという策もどうやら上手く行かなかったようだ。期待が大きかったこともあるかも知れないが、小生としては好きなシリーズなだけに残念。座頭市もそうだが、勝プロに移ってからはテイストが変わってしまい、どうも細部まで練られた60年代のレベルが維持できなくなっているのはやはり時代の流れなのだろうか。
増村保造監督。有田上等兵に田村高廣、大宮二等兵に勝新太郎、神永軍曹に宍戸錠、八路軍のスパイに安田道代(現、大楠道代)など。1972年、92分、大映。

■関連エントリ
- 月球儀通信 : 祝! とうとう座頭市マラソン完走!
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2006/02/post_2789.html

June 23, 2007

森山大道 / 『蜻蛉 Kagero & Colors / Daido Moriyama』

先のAgfaカラーのエントリで、パワーショベル/SuperHeadzのサイトに、森山大道の写真集「蜻蛉」が復刊されるニュースが。この間も「写真よさようなら」や「moriyama daido t-82」を復刊させたパワーショベルだが、またまたの復刊だ。その意気やよし。

サイトによると、70年代に出版されたヌード写真集「蜻蛉」と、同時期に撮影された作品をコンパイルしたものらしい。発売は2007年8月。同サイトには特設ページが開設されている。

しかし、パワーショベルはオリジナルそのままに復刊しないのが流儀のよう。本当は完全復刻してもらいたいのだけれど叶わぬ望みか。

■関連サイト
- Kagero and Colors Daido Moriyama , パワーショベルサイト内特設ページ
http://www.powershovelbooks.com/kagero/
- PowerShovelBooks
http://www.powershovelbooks.com/index.html

■関連エントリ
- 月球儀通信 : 森山大道 with ホルガ(Holga) / 『moriyama daido t‐82 』
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2006/11/holga_moriyama__fa01.html
- 月球儀通信 : 森山大道 / 『写真よさようなら』再刊
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2006/02/___021a.html

June 22, 2007

Agfaのカラーフィルムが復活?

あのLOMOのSuperHeadz、パワーショベル社のサイトにAgfaのカラーフィルムが販売開始されているのをみて驚いた。
2005年にAgfa Photo社が倒産して、その後モノクロフィルムや印画紙がドイツのMACO社に引き継がれて販売を継続していたが、カラーフィルムまで復活していたのは知らなかった。倒産の直前に一時期ダイソーで100円のフィルムが売られていたが中身は期限切れ間近のAgfa製でかなり危ういなと思ったことがある。その後、所用でドイツに行ったとき、宿泊先の部屋でテレビをつけたらAgfa倒産のニュース一色で、当地ではかなりの話題になっていたのを覚えている。ドイツ語で全然分からなかったけど。

SuperHeadzのサイトによると、パワーショベル社がドイツのLupus Imaging & Media社と提携してAGFA PHOTOブランドの日本総代理店となったとのこと。MACO社との関係がどうなっているのかよく分からないが、サイトをみるとLupus社はwholesellerとなっており、製造会社がMACO、販売会社(卸商)がLupus Imaging & Mediaということなのだろうか。
もしかするとカラーフィルムはどこぞやのOEMかもしれない。どなたか詳しい方、実際に買って現像して確かめてみようという人柱の方、情報お待ちしております。

しかし、こんな風に会社が倒産し経営が死に絶えても生き残るブランドの力というものはすごいものだと思う。
整理が終わりほとんどタダのようなものを買うことで小規模でも商売になるのだから経営というものは面白い。

■関連サイト
- Welcome to SuperHeadz INa Babylon
http://www.superheadz.com/welcome.html
- AGFA PHOTO with PowerShovel / アグファ フォト ウィズ パワーショベル
http://www.superheadz.com/agfa/index.html
- HANS O. MAHN & CO. KG - MACO PHOTO PRODUCTS
http://www.mahn.net/
- Lupus Imaging & Media GmbH & Co. KG - Home
http://www.lupus-imaging-media.com/component/option,com_frontpage/Itemid,1/lang,en/

June 20, 2007

ばきりノす、とジョン(犬)

オオカミの着ぐるみと足踏みオルガンのジョン(犬)が歌っているところが観たくなってネットを捜してみたら簡単に見つかってYOU TUBEにもいくつか上がっていた。随分前に高円寺円盤だかで観て以来。ぬいぐるみがリアルでちょっとコワイけど声がかわいい。本当に犬が歌っているような感じもあって、一体なんだこれは、などと思って聴いているうちにクセになる不思議。

そんなこんなで(何だか分からないけど)、ジョン(犬)から辿って行くうちに、女性2人のアカペラデュオの「ばきりノす」に行き当たった。こういうの結構すきなんですけどどうでしょう。(サイトで試聴できるようです。)

色なき空と、あをい月
色なき空と、あをい月

June 19, 2007

七戸優、ライオン・メリィ

この間、間近に富士山を見る機会があって、改めてその雄大さに圧倒されたのだけれど、考えてみればこんなふうに遠景を眺めることが近頃あまりなかったような気がする。
それどころか、気づいてみると最近はほぼ3m以内に焦点を結べば済んでしまうような生活で、駄洒落ではないけれどこのままでは言葉通り近視眼的なものの考え方しか出来なくなるような気さえして。それにしても富士山て美しい。

ネットを散策していたら、画家の七戸優のブログに、もう25年程も前の若い時分の七戸とあがた森魚、それにライオン・メリィが並んで写っているスナップ写真を見つけた。
ライオン・メリィといえばあがたを始め、様々なアーティストのアルバムに参加したミュージシャンで今も活躍されているが、小生ならあがたのLP「永遠の遠国」を思い出す。いままで知っていたのは名前だけで古い写真とはいえ顔をみたのは初めて。この人がライオン・メリィだったのか。

七戸の作品には時間の流れが止まったかのような不思議な感覚を覚えるが、その稲垣足穂的世界は絵画にとどまらず人形の制作も手がけられているよう。

箱少年

June 17, 2007

井桁裕子作品展、映画「アリア」そして鬼海弘雄

随分エントリに間を空けてしまったが、梅雨の晴れ間の今日、先日エントリした井桁裕子の人形作品展「人形を探す旅~面影portrait~」を観に東中野のギャラリーRAFTへ行った。JR中野駅前で用事を済ませてから一丁目まで歩いておよそ15分ほど。初夏の陽気はまだ暑さに若さがあって気持ち良いものだったが、いつもポレポレ座に映画を観る時に降りる東中野からではなく中野5丁目から歩くのは初めてだった。

小さな片翼のオブジェのような作品と、球体関節人形が4体、舞踏家の吉本大輔をモチーフとした作品や坪川拓史監督、高橋マリ子主演の映画「アリア」(2007年、105分)の為に制作したという少女の人形などを展示。
実在の人物をモチーフとした球体関節人形というユニークな表現には前々から興味があって今回初めて作品を拝見したのだが、彼女の作品にはリアリティを超えた人形としての実存が色濃く、対峙する程にものとしてではなく自立し意志を持った存在というものを感じてしまう。それは工芸品をみているのではなく、観るものと等価の「他者」として対峙しているのであって、その表情やバランス感覚の美しさには並々ならぬものがある。

このところ人形作家の作品を続けて観る機会があったのだが、井桁の作品は明らかに他の作品とは異なる次元を感じる。この違いはどこからくるのか。20年ほど前に青木画廊で出会った四谷シモンや天野可淡の作品につらなる作家性の濃さを感じられたのは嬉しい出来事だった。(ご本人は気さくで素敵な方でこちらの不躾な質問にも丁寧にお答え頂き本当に有り難うございました。)

映画「アリア」は四谷シモンも出演するとのことで、日本での公開は未定とのことだが是非観てみたい。

実はギャラリーに着くやどこかで見覚えのある方が出てこられるところだった。もしやと思い、あとで井桁さんに伺うと、やはり写真家の鬼海弘雄その人だった。鬼海については以前何度かエントリしていたが、ご本人を目の前にするのは初めて。この間のタカイシイギャラリーでの森山大道との擦過といい、こんなことが不思議と多い昨今。

■関連サイト
- 製作作品:アリア | 天然堂FILM
http://www.tennen-movie.net/movie2.php
- 人形作家 井桁裕子 球体関節人形 Web写真集
http://www.otomeru.com/igeta/

■関連エントリ
- 月球儀通信 : 井桁裕子 / 『人形を探す旅 ~面影 portrait~』
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2007/06/portrait_2eaa.html
- 月球儀通信 : 土門拳賞作家 『鬼海弘雄』 補遺
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2004/04/__1.html
- 月球儀通信 : 天野可淡 / 苦悶の天使
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2007/01/__160f.html
- 月球儀通信 : 『シモンのシモン』『人形作家』 / 四谷シモン 
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2004/03/__4.html

June 11, 2007

石元泰博写真集 / 『シブヤ、シブヤ』

シブヤ、シブヤ

石元泰博の写真集、「シブヤ、シブヤ」が平凡社より発売された。あの名作、「シカゴ、シカゴ」から38年、渋谷の路上でスナップされた人々のおびただしい背中のショットは石元のコンセプチュアルな視線がいまだ健在なことを伺わせる。

平凡社のサイトによると、2002年から渋谷のスクランブル交差点で撮影を開始し、全てノーファインダーによる撮影と。現在下記にて展覧会を開催中。


  石元泰博 「シブヤ、シブヤ」
  会場: Photo Gallery International
  スケジュール: 2007年06月04日 ~ 2007年06月30日
  住所: 〒108-0023 東京都港区芝浦4-12-32

June 10, 2007

Wordpress、エリック・モングレイン

先週はほとんど飛び回っていて国内線でマイルがちまちま溜まるような一週間でエントリが滞っていたのだけれど、それでもその間に無事ドメインを取得してサーバを借りたりした。趣味で取るドメインではないのでここでは公開出来ないが、ドメイン取得というのは案外安くて、維持費はかかるものの安いところなら一年で1000円もしないし、なにか思いついたら取っておくといいかも知れない。

で、借りたサーバにWordpressを入れてPHPとCSSを書いているところ。サイトはblogではなく一般サイトとするつもりなのでいろいろと小手先が必要で、ネットを検索しながら呻吟苦心、PHPってあの松下幸之助の?とか下らないことを考えながらこれが結構な作業。

そんなPCに向き合う一日だったが、作業をしながらみていたNHKの深夜番組「世界音楽遺産」で、カナダのエリック・モングレインという若いギター奏者が出ていて、その超絶技巧と美しい音楽につい手を休めてしまった。

ギターの構え方が通常と違って、普通に構えるのではなく膝の上にギターを横に寝かせて右の人差し指で弦をタップするというまるでチターのように演奏するのが独特。音色もチターに近い。下記公式サイトで動画がみられるので是非。

この世界音楽遺産という番組は初めて見たが、ゴンチチがナビゲータとなって世界のユニークな音楽を紹介するというもの。なかなかいい雰囲気だ。

■関連サイト
- Erik Mongrain
http://www.erikmongrain.com/ 日本語ページもあります。

June 09, 2007

森山大道 / 『凶区/Erotica』

凶区/Erotica

新宿、大阪を始め、アムステルダム、ケルン、パリ、シドニー、タイ、上海などの世界の都市をスナップした森山大道の最新写真集。朝日新聞社刊。

同時に西新宿のエプサイトで写真展も開催されるようだ。

森山大道写真展 「凶区 EROTICA」
  2007年6月27日(水)~8月5日(日)
  エプソンイメージングギャラリー エプサイト
   東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル1階

■関連サイト
- ショールーム・ギャラリー|エプサイト|エプソン
http://www.epson.jp/epsite/

June 03, 2007

70年代のデザインカタログ / 『70s 日本の雑誌広告』

70s 日本の雑誌広告

デザイン書のピエブックスから発行された「70s 日本の雑誌広告」は題名通り70年代の雑誌広告を業種別に網羅したもの。そもそもはデザイナー向けの資料本だが、70年代テイストの図版集としてみても飽きない。懐かしいとともに若い世代には返って新鮮に映るかもしれない。70年代を意識したサイトデザインにも参考になるかも。
特に女性のファッション、髪型、化粧などが70年代を感じさせて楽しい。

昨日、以前書いたBUZZの「愛と風のように」のエントリにコメントを頂いて、あらためて当時のCM動画を観てみたが、そこに登場するケンとメリー、ことにメリーのヒッピーテイストなファッションなどはいかにも70sという感じ。

このピエブックスから出ている「ミニシアター フライヤー コレクション」も欲しい。

ミニシアター・フライヤー・コレクション

最近2もでたようですね。
ミニシアターフライヤーコレクション 2 (2)
ミニシアターフライヤーコレクション 2 (2)

June 02, 2007

会田誠 / 作品集『会田誠 MONUMENT FOR NOTHING』

MONUMENT FOR NOTHING
MONUMENT FOR NOTHING

会田誠の作品集が刊行されるようだ。版元のグラフィック社のサイトによると、「これまでに会田誠が発表してきた作品やパフォーマンスを、会田自身が分類・構成し、主要作品をほぼすべて収めた」とのことでこれまでの画業を纏めたものとして作家の全貌を知るに便。

■関連サイト
- 会田誠 MONUMENT FOR NOTHING|アート|心斎橋アセンス
http://www.athens.co.jp/recommend/art/monumentfornothing/index.html

- Graphic-sha Publishing Web Site
http://www.graphicsha.co.jp/cgi-bin/index.cgi

- 会田誠 / Aida Makoto -MIZUMA ART GALLERY-
http://mizuma-art.co.jp/_artist/aida_j.html

井桁裕子 / 『人形を探す旅 ~面影 portrait~』

この間、森山大道の写真展「SOLITUDE DE L’OEIL 眼の孤独」を仕事を早々に終えて最終日に見に行こうとしたが、何を勘違いしたのか、写真展が開催されている日本橋丸善ではなく、丸の内OAZOの丸善に寄ってしまった。当たり前だが捜せども森山の展覧会が見つからず、これはおかしいと思ってその場でネットに繋いで確認して間違いに気づいたわけ。日本橋まで歩いてもそう遠くはないのだけれど、時間的にももう無理で仕方なく諦めた。
最近、こんな勘違いが多くて困るが、おかげで思わぬ出会いがあったりしてそそっかしいのもそう捨てたものじゃないかも(強がり)。

OAZOの丸善でRODIAを補充してから、代わりにそこで開催されていた「人形の創り手たち-現代創作人形作家展-」をひやかし傷心の帰宅。

そういえば、人形作家、井桁裕子の生き写しの球体関節人形は前々から気になっていたが、2007年6月16日から中野のギャラリーで個展が開催されるようだ。

  井桁裕子個展『人形を探す旅~面影portrait~』
  2007年6月16日~24日
  13:00-20:00 (最終日17:00)
  オルタナティブスペースらふと RAFTにて

井桁の作品は下記サイトで観られます。

■関連サイト
- 人形作家 井桁裕子 球体関節人形 Web写真集
http://www.otomeru.com/igeta/

- RAFTの日誌*いかだの上で* HP→http://www.purple.dti.ne.jp/raft/:井桁裕子個展
http://raftspace.exblog.jp/i18

■関連エントリ
- 月球儀通信 : 井桁裕子作品展、映画「アリア」そして鬼海弘雄
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2007/06/portrait_151b.html

June 01, 2007

頭上をヘリコプターが飛ぶ朝だった

最近付加されたココログの新機能のひとつに禁止ワードによるアクセス制限というのがあって、これは最近殆ど業者専用になり果てている(少なくともうちはそうだ。)トラックバックやコメントのスパムに従来のIPアドレスのみならず、禁止ワードも登録できるようになった。

スパム業者のIPアドレスは毎回律義に禁止リストに登録しているものの、業者も毎回アドレスを変えてくるためにほとんど効果がなくて困っていたが、語句の登録ができれば効果がありそうだ。少なくともIPアドレスだけよりはヒット率が高まるだろうと、ここしばらくせっせと登録していた。

そのおかげか、最近多少スパムが減ったような気がして、ふと登録済みの禁止ワードリストを見返してみると・・・、もうなんというか、ここに書くのも憚られるような言葉のオンパレードになっていて、思わず顔を赤らめたりして。

たとえばですね・・・・ とても書けませんっ!

* * *

最近、中国産の野菜や医薬品などに毒性のある物質が使用され、アメリカや中米ではペットが大量死したり人まで亡くなっているらしい。日本では中国製土鍋に鉛やカドミウムが検出された。致死量以上の毒物が医薬品や歯磨き粉、食器に至るまで使用されているというだけで驚きだが、これは随分以前から問題になっている。

そんななか、自衛のためになるべく国産の野菜や食品を買おうとスーパーに行くと、産地表示を見る限り殆ど近県で取れた野菜ばかりだった。しかしそもそも食糧自給率ってこんなに高かったっけ?一体、どこでかの国の野菜が使われているのかと不思議なのだが、思うに外食産業でその分この比率が高いのではないかと仮に考えてみた。

もとより何の根拠もなく単なる想像でしかないが、一般人としては出所の分からない食品を避けるなどの無力な自衛をするほかないのがやりきれない。何故か今まで行政は類似の事案には人命や安全よりも経済原理を優先してきた(ような気がする)が、今度ばかりは毅然とした対応を願うばかりだ。

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  • Gangs of Kabukicho.
    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
    4106024330
    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
    寺山 修司・森山大道
    4106024187
    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
    川内 倫子
    4902943026
    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

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