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May 27, 2007

ドメイン名とレシート処分

思うところあってサーバを借りて独自ドメインを取ろうとしているのだけれど、ドメイン名がなかなか決まらなくて悩んでいる。あれこれ考えてその度にそのドメインが空いているかどうかをチェックしたりの繰り返しで随分時間を使ってしまった。空いていても、同じドメイン名が他にあったりするとそのサイトを確かめてみないと気が済まない。例えば.comで空いていても.netで使われているような場合だ。それが変なサイトだったら嫌だからなのだが、これをやっていると延々と時間ばかり遣ってしまう。3,4文字の出来るだけ短いドメインにしたいのだけれど、意味のある語句はもう世界の誰かがあらかた既に取得済みでなかなか難しい。和語、いわゆる大和言葉も結構同じことを考える人が多いらしく、これは良いなと思ったものは既に取られていたりする。しかも意味のある日本語は母音+子音の組み合わせだから長くなってしまいがちだ。そもそもドメインを取る前にサイトの構成、主題を練り込むべきで、それが決まれば自ずからドメイン名も決まりそうなものだが、後々サブドメインでいろいろな方向を考えたいので、出来るだけ抽象的な語句で主題を限定しないようにしたいということもある。名前を決めるというのは難しいですね。

*****

いつもよく利用する大手DVDレンタルショップでは、返却時に「レシートを処分してよろしいですか。」と客に訊くのがマニュアルになっているようで毎回訊かれるが、これには前々から違和感を持っていた。
今日も先週借りた篠田正浩監督、寺山修司脚本の「無頼漢」(70年、105分)を返却する際に同じことを訊かれたが、自分は何を観たのかの覚えとしていつも受け取るようにしているので、「いや、下さい。」とか「貰います。」などといちいち言わなければならない。
このスリップは客に返却日を示す意味があると思うのだけれど、それだけの意味であれば返却時に不要になるので店側で捨てておいてあげましょう、というのはサービスかも知れない。しかし実はこれはそもそも領収書なのであって、店としては例え客が嫌がっても基本的には取引の証として客に渡すべきものなのだ。受け取った客は不要であれば客の意志でゴミ箱へ捨てればよく、コンビニなどによくあるように専用の箱などをレジの傍らに置いておけばよい。
この違和感は店側がデフォルトで領収書の廃棄をするシステムにある。ほとんどの客が不要だから店が捨てるのはサービスと思っているのはなにかをはき違えているのだと思うわけ。

30を超えると愚痴っぽくなってきて嫌になりますね。(サバ読むな>自分(笑)

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    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
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    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

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    寺山 修司・森山大道
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    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

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    川内 倫子
    4902943026
    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

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