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February 26, 2007

マグナムとTITLeとカメラ・バー

TITLe (タイトル) 2007年 04月号 [雑誌]一昨日は東京もかなり寒かったけれど、今日は風もなく日中は程良い寒さで、あまりに気持ちが良いので(躁状態か)渋谷から六本木通りを首都高に沿って歩いた。途中、長谷寺の麻布大観音を拝んで缶コーヒーを飲みながら少々休んでいると、伽藍の奥で若いお坊様が木鐸を叩く音が聞こえた。

ようやく六本木までゆっくり40分ほども歩き久しぶりに青山ブックセンターに寄って今月号の「TITLe (タイトル) 2007年 04月号」を購入。「新・写真道楽!」という特集で詳細はこちらの通り。こんな特集ではつい財布が緩むというものだ。緩んでも580円と内容を考えればお得感あり。

東京都写真美術館のフライヤーを見つけ一枚もらう。2007年3月10日から5月6日まで写真展「マグナムが撮った東京」が開催されるらしい。戦後直ぐの50年代から2005年まで、東京はマグナムの眼にどのように捉えられていたのか。60-70年代は特に興味津々だ。

その後、友人と紹興酒を飲みながら(と言いながら小生は専ら烏龍茶)、「こんなの知ってる?」と聞かれたのが最近出来たと思しいカメラ・バーなる店。銀座7丁目のコリドー通りにある「Antiquary」というショットバーのサイトのハードコピーだった。このお店、クラシックカメラとお酒が楽しめる店と惹句があるように、店の奥に棚があってカメラの販売も行っている様子。写真展も行われているようだ。

こんな店はカメラファンなら一度はやってみたいと思うのではないだろうか。小生はお酒が弱いので例えばこの喫茶店バージョンとか、とにかく写真集と美術書のみに特化した書店プラス中古カメラ販売とか、資金もないのに妄想が広がってしまう。いやこんな店をもてるなんて羨ましい限りだ。時間が空けば仕事帰りに寄ってみようかと。
(お酒が弱いんですけれど。しつこい。)

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Comments

azusayumiさん、こんばんは。ご無沙汰してすみません。
こちらの記事のおかげで、今日の記事(と昨日の記事)を書くことが出来ました。ついつい、嬉しくなって、久しぶりに、TBさせて頂きました。
ではでは。

どもども、こんばんは。こちらこそご無沙汰しておりました。
TITLe買われたのですね。特にこういうグラフ誌では割と良く写真特集をやりますよね。エントリのきっかけにして頂けて有り難うございました。小生、なかでも鈴木理策が須田一政の「風姿花伝」を挙げていて嬉しくなりました。
復刊されないものかと思っていますが、なかなか入手できないんですよね。

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それだけなら、立ち読みで済ませてしまうところですが、雑誌のHPを見て、そこに「安部公房」の4文字をみつけてしまったのですからいけません。... つまり「安部公房」という名前を削ぎ落として、「撮られたモノ」だけが眼前に置かれたとき、その写真は、特にプロの人からどのように観られるのだろう......そんな私のツボを射抜く特集に、心躍りながら書店を後にしたのでした。 ... [Read More]

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  • Gangs of Kabukicho.
    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
    4106024330
    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
    寺山 修司・森山大道
    4106024187
    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
    川内 倫子
    4902943026
    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

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