Flickr


  • www.flickr.com

exhibition

« 北島敬三 「USSR 1991」 / 銀座ニコンサロン | Main | 「たとえば、愛」と「雑居時代」 »

February 18, 2007

題名は知らなかったけれど

午前中はまだ雨が残っていたものの午後からは晴れて、部屋干ししていた洗濯物をベランダに出してから近所の本屋へ行き、いつもの行き当たりばったりで小林よしのり「ゴー宣・暫」(小学館)というゴーマニズム宣言の新刊と、以前買った世界の軍隊の兵隊用糧食を解説した「世界のミリメシを実食する」の続編「続・ミリメシおかわり!」(ワールドフォトプレス)をレジへ。ミリタリーには全然興味はないが、この前線で摂る食事というものには不思議と興味が湧く。しかし海上自衛隊で出される「金曜カレー」の旨そうなこと。

南陀楼綾繁の奥さんでイラストルポライターである内澤旬子の新刊「世界屠畜紀行」(解放出版社)が平台に積まれていてレジへ持っていこうとしたが、特にこの本は同じ買うなら神保町の書肆アクセスで買うべきと思い直して購入を延期した。一時期amazonの和書で30位ぐらいまでにランクされていたのには驚いたが、世間は良書をよくみているものと感心した。

      *         *         *

國村準と伊藤歩の出演するサントリーオールドのコマーシャルが気になっている。
物語のシチュエーションというより、つまりはあのスキャットだ。
調べてみると、小林亜星作曲の「夜がくる」という題名と。外人のスキャットということもあってか、向こうの曲とばかり思っていた。下のCDは、このたった一曲をスキャットを含む様々な楽器で演奏したもの。
あれを聞くと、子供の頃、日曜の夕食の様子を思い出す。記憶の奥底を揺さぶられるようなじんわりした感覚が哀しくて心地よい。

人間みな兄弟 世界屠畜紀行

« 北島敬三 「USSR 1991」 / 銀座ニコンサロン | Main | 「たとえば、愛」と「雑居時代」 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

ミリメシ(陸自)の「レトルトおこわ」食べたことありますが
一袋で女が食す2人前以上の量がありました。
お味もグー。
非常食として、むしろ常備食として欲しい!(笑)

えぇっ、食べたことあるんですか。
イタリアなどはお酒のミニボトルがついていたり、
韓国はキムチだったりとお国柄が表れて面白いです。
やはり日本の糧食は米ですよね。
本では缶詰のたくあんが美味しそうでしたよ。

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21097/13965446

Listed below are links to weblogs that reference 題名は知らなかったけれど:

« 北島敬三 「USSR 1991」 / 銀座ニコンサロン | Main | 「たとえば、愛」と「雑居時代」 »

NAVIGATION

GALLERY


  • Gangs of Kabukicho.
    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
    4106024330
    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
    寺山 修司・森山大道
    4106024187
    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
    川内 倫子
    4902943026
    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

Blog People

無料ブログはココログ

search


  • Google

thank you!