Flickr


  • www.flickr.com

exhibition

« 旅の終わり | Main | 四谷シモンと吉田良 / 『四谷シモン前編』『吉田式』 »

December 24, 2006

またまた学研さんがやってくれました

なにを隠そう、小生、小学生のときのあだ名は「ガッケン」だった。
なんでそう呼ばれるようになったのかはよく覚えていないが、少なくとも学研の科学は毎月、心待ちにしていたことには間違いなくて、だからといって殆どの小学生がそうだったとすれば、何故に殊更小生にそんなあだ名が付いたのか未だに謎だ。

大人の科学マガジン Vol.14 (14)で、その学研の「大人の科学マガジン」最新号の特集はなんとステレオ・ピンホールカメラだ。
今までも一度ピンホールカメラを出していて、それ以外にも「科学のたまご」だったかでグレードアップしたピンホールが付いていて、都合2機種も出している。
そこへきて、今度はステレオだ。

ステレオ写真といえば赤瀬川原平を思い出すが、もっと遡ると高杉弾の「脳内リゾート計画」辺りから気になっていたが、とにかくなかなか奥深い世界だ。
赤瀬川の「ステレオ日記 二つ目の哲学」(93年、大和書房)とか本書でも対談している細馬宏通の「ステレオ 感覚のメディア史」(94年、ペヨトル工房)などは数少ないステレオ文献として重宝している。

記事には赤瀬川と細馬の対談や、田所美恵子、島尾伸三の娘で漫画家のしまおまほなどが特集されていて、もう買うしかない状況に。なんせ小生ガッケンですから。
しかし島尾伸三の「生活」に写されたあの目のクリっとしたまほちゃんがこんなに成長しているなんて感慨深い。

« 旅の終わり | Main | 四谷シモンと吉田良 / 『四谷シモン前編』『吉田式』 »

写真」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21097/13183777

Listed below are links to weblogs that reference またまた学研さんがやってくれました:

« 旅の終わり | Main | 四谷シモンと吉田良 / 『四谷シモン前編』『吉田式』 »

NAVIGATION

GALLERY


  • Gangs of Kabukicho.
    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
    4106024330
    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
    寺山 修司・森山大道
    4106024187
    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
    川内 倫子
    4902943026
    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

Blog People

無料ブログはココログ

search


  • Google

thank you!