ジオラマライク+アオリの写真家たち
昨日、本城直季の写真集 『small planet』についてエントリしたのだが、その後Webの波間をかいくぐるうちに、偶然とてもよく似た写真を見つけた。フィンランドの写真家Miklos Gaalの作品、「Sightseeing Tour」だ。やはりアオリの技法を用いて風景をミニチュアのように撮影した作品で、そのアプローチの仕方、技法をみても同じコンセプトのようだ。
他にも、いろいろと調べてゆく内に、こういう撮り方をする写真家がかなりの数存在することが分かり写真のオリジナリティとは一体なんだろうかと考えさせられた。誰がオリジナルなのか、ということにこだわるつもりはない。むしろ写真という限られた技法の制約のなかで、偶然同じ発想をする人が広い世界のなかで存在してもなんら不思議ではないし、自然なことだとも思う。ただこれらがコンセプトを前面に押し出した作品であるだけに、自分のなかでオリジナリティというもののあり方を再考するきっかけとなるかも知れないとは思う。
(Miklos Gaalの作品はサイトで観られます。Googleで検索してみてください。)
■月球儀通信:関連エントリ
- 月球儀通信 : ジオラマライク+アオリの写真家たち 2
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2006/05/_2_cd87.html
- 月球儀通信 : ジオラマに住む私たち / 本城直季 『small planet』
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2006/05/_small_planet_5b25.html
- 月球儀通信 : ジオラマライク+アオリの写真家たち 3
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2006/05/_3_1d23.html
- 月球儀通信 : ジオラマライク+アオリの写真集
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2008/10/post.html
- 月球儀通信 : ジオラマライク+アオリの動画 / Tilt-Shift photography
http://azusayumi.tea-nifty.com/fragment/2008/11/post-c94e.html











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