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May 02, 2006

『スウィングガールズ』と『ピンク・フラミンゴ』

スウィングガールズ スタンダード・エディション昨日中野ブロードウェイの某マンガ古書店に青林工藝社関係のマンガを漁ろうと店に入った瞬間に、万引き防止のアラームが鳴り、反応したアルバイトとおぼしき女性店員が「お客様、確認をさせて頂いてよろしいでしょうか。」とすり寄ってきた。「え?!僕はいま店に入ろうとしたんですよ。出るんじゃなくて。見てたでしょ。」と返したら「ほかの店舗から出てきた可能性もありますから。」「もしそうならそのときに鳴って呼び止められてるはずじゃありませんか?」と心暖まる会話を続けていたら、責任者らしい男性が低姿勢でこれまたすり寄ってきて、「お客様、もしかしてレンタルビデオをお持ちではありませんか。」「持ってますよ。確認します?」とバッグから取り出し、もう一度ゲートをくぐって鳴らないことを確認。レンタルビデオ店では貸し出し手続きでタグを無効化し鳴らないようにしてあるのに他の店には反応することを初めて知った。その後、明屋書店を始め店に出入りするたびに鳴ること鳴ること。ピンクフラミンゴそのレンタルビデオが「スウィングガールズ」と「ピンク・フラミンゴ」だった訳。しかしこれほどテイストの違う組み合わせはないだろう。

矢口史靖監督は「ウオーターボーイズ」(2001年、91分)が大当たりしたが、これはその女の子版の青春コメディだ。主演の上野樹里はこういう明るいイメージも良いが、どちらかというと2006年3月フジテレビ放映の「翼の折れた天使たち」での何かを背負った暗い役どころが合っているような気がする。2004年、104分。

一方、ジョン・ウォーターズの「ピンク・フラミンゴ」は既にカルトムービーとしても余りにも有名だが、小生は未見だった。お下劣さを競ってエスカレートする70年代のアンダーグラウンドカウンターカルチャーという言葉そのもの。インモラルの博物館というか悪趣味映画の代表格だ。70年代のファッションも必見。未見の方は是非。72年、92分。

しかし、どういう二本立てだろう(笑) 

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» 『スウィングガールズ』 [京の昼寝〜♪]
■監督  矢口史靖(『ウォーターボーイズ』) ■キャスト 上野樹里、豊島由佳梨、貫地谷しほり、本仮屋ユイカ、平岡祐太        竹中直人、白石美帆、小日向文世、渡辺えり子、谷啓 ■物語 落ちこぼれて夏休みに補習を受けなきゃならなくなった女子高校生たちが、補習をサボるための口実でビックバンドを始める。ジャズという音楽と、楽器を弾く楽しさと、友情の大きさを、それまで楽器なんて触ったこともない女子高生たち(プラス男�... [Read More]

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    渡辺克巳

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    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
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    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

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    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

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