« お茶の水から秋葉原へ | Main | フォントがおかしい »

April 11, 2006

サヨナラ三角、また来て・・・

書を捨てよ町へ出ようNHKの番組「知るを楽しむ」、火曜日は美輪明宏の「私と彼のただならぬ関係」と題した寺山修司の評伝を放送していて、第2回の今日は寺山の実験演劇を紹介していた。阿佐ヶ谷を舞台に街そのものを劇場として見立てるという趣向。ついにはおきまりの官憲も登場して70年代カウンターカルチャーの空気が阿佐ヶ谷という街にもふさわしい。
天井桟敷はこの実験演劇をヨーロッパの街角などでも公演していたと聞くがこの時代に自分がもう少し大人だったらといつも思う。今日もその一部を放映していた映画「書を捨てよ町へでよう」(71年、ATG)での「私」が観客に向かってくぐもった東北弁で語りかけるシーンが頭にこびりついて離れない。

  古着屋の古着のなかに失踪し さよなら三角また来て四角  寺山修司

テレビを見ながらふとこんな歌が思い出され、甘酸っぱいような怒りのような羞恥のようなやりきれない気分にとらわれて、この懐かしい感覚は一体なんだっけと思いを巡らせた。そうだった、たしかこれは・・・。

今日の雨で遅咲きの八重桜が随分と散ってしまったに違いない。
靴に雨が染み込んで歩きづらい。今日もなんか日記みたいで。

« お茶の水から秋葉原へ | Main | フォントがおかしい »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21097/9543184

Listed below are links to weblogs that reference サヨナラ三角、また来て・・・:

« お茶の水から秋葉原へ | Main | フォントがおかしい »

NAVIGATION

無料ブログはココログ

search


  • Google

thank you!