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March 14, 2006

リトルブッダ失踪と寺内貫太郎

寺内貫太郎一家 DVD-BOX 1先日亡くなった久世光彦の追悼番組だろうか、TBSで「寺内貫太郎一家」をやっていて思わず見入ってしまった。見たのは途中からで娘役の梶芽衣子演ずる静江が嫁ぐ最終回だった。当時リアルタイムでみていたのだが、こうやって見直すと確かに子供の頃みたシーンを覚えていて懐かしいというより不思議な感覚だった。ばあちゃん役の樹木希林(当時悠木千帆)は当時32歳。お手伝いの美代子役、浅田美代子は18歳だ。向田邦子のドラマはまた別にエントリしたいのだが、昭和の、しかも当時すでに滅び行く昭和のディテールを慈しんだセリフ回しと言葉遣い、登場人物の背負う物語の濃さ。家族の群像劇は何度見ても見飽きない。しかし加藤治子の演技は今見て本当に上手いと思う。脇役に由利徹、伴淳三郎、左とん平、貫太郎の弟役に谷啓、飲み屋の若女将に篠ひろ子と訳ありの着流しに何故か横尾忠則。いま見ると若くて70年代ど真ん中という感じ。おなじみの物干しや屋根で歌う劇中歌「「しあわせの一番星」、「虹の架け橋」なんかもう懐かしくて不覚にも泣いてしまった。屋根でギター片手に歌う浅田も西城秀樹も、履いているGパンはベルボトムだし。もう少ししばらく見ていたかった。深夜枠でも良いから全話を再放送して欲しいと思う。

ネパールでブッダの化身と言われ、昨年から菩提樹のもとで瞑想をしていた少年が失踪したとのニュースがあって、なかなか面白そうなのでエントリしようと思ったがなんだか眠くなってきたので今日はこの辺であちらの世界に行って来ます。なんだかなぁ。

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    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
    4106024330
    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
    寺山 修司・森山大道
    4106024187
    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
    川内 倫子
    4902943026
    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

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