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January 16, 2006

『もし自分になにかあったら』

キューピーホルダー 5cm 5色セット
ふと思うことがあるのだけれど、もし自分に不慮の事故があって意識不明となり、或いは死亡という場合に、このブログは多分誰にも気付かれずに放置され、しばらくして支払いが滞るに至って人知れずに消え去るのだろうと。私の場合ブログを書いていることは家族に明かしていないし、明かしたところで老齢の両親ともなればそもそもおそらくそれが何のことか解らないだろう。極々少数の友人を除いて誰にも知られずにひっそりと消えてゆくに違いない。
ブログというものが世に浸透し時間を経るにつれてこんなことも良く起こるようになるのだろう。
昨年、ある老ブロガーが亡くなって、そこに寄せられた数多くの追悼のコメントに奥さんが丁寧な礼を書かれていた。
これは既に「ブログ葬」なのではないかと思い至って不躾ながら感慨深かった。ブログもやはり人の営為そのものとすれば、こんなかたちがあっても良い筈だ。

変な話でゴメンナサイ。
キューピーは記事と関係ありませんが、なんとなく気分で貼りつけてみました(笑)

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

実は、とっても共感しながら拝読していました。日にちも空いたので、そろそろ良いかなぁ.... と思いながらのコメントです(いつもすみません)。
最近は寒いので、車で通勤することが多いです。そして時折、ナトリウムランプに照らされたトンネルを潜っているときなど、「ここで事故って死んだりしたら、私のblogはどうなるのかな....?」と思ったりします。
すくなくも、カミさんにはMTとロリポのパスワード、ectoの操作方法を教えておこうか.....いや、コメント投稿だけで充分か.....特に親しくコメントを寄せて下さったのはこの人で.....などと伝えておいた方が良いのかな、と思ってみたり(苦笑)。
「ネット上の関わりとは言え、やはり人間の営み」という言葉、とても心に染み入りました。

marmotbabyさん、こんにちは。このエントリは書こうかどうしようかとちょっと迷ったんですが、こうしてコメント頂いてほっとしました。有難うございます。ブログの他にもこういう不安ってありますよね。私の場合は独身ですし特に最近そんなことを考えるようになりました。ブログは結構書くことで癒される面が大きいので、だからとりとめのないものになっちゃってますが(笑)、気持ちの依存度は案外大きいものですよね。
少なくとも部屋の恥ずかしいものは日頃から整理しておこうかな、などと思います(笑)

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  • Gangs of Kabukicho.
    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
    4106024330
    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
    寺山 修司・森山大道
    4106024187
    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
    川内 倫子
    4902943026
    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

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