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September 28, 2005

『京ぽん』の新型端末発表「WX310K」

小生も使っているフルブラウザOpera搭載のPHS端末、京セラ製「AK-3001V」に後継端末「WX310K」が発表になった。11月下旬に発売の予定らしい。
IT Mediaによると、通信速度が現行の32kから128kへ、Bluetoothの搭載、カメラは現行11万画素から130万画素へ変わったようだが、特に通信速度の向上が魅力的だ。現在小生の場合、つなぎ放題(1x)で長期割、AB割などをフル活用して月額3,480円だが、新機種発売と同時に「4xパケットデータ通信」も定額で利用できるオプションサービス「データ定額」が新規に設定されるらしい。詳細はウィルコムのサイトで確認できるが、端末だけの使用ではパケット料だけで上限3,800円/月。PC経由での接続では端末のみの使用と合わせ上限6,300円/月となるようだ。小生の読み違いがあるかもしれないので同サイトを直接確認されたほうが良いと思うが、結局、128kに増速してPC経由の接続も使う場合の料金上限は、定額プランと合わせて9,300円/月ということになる。現在、32kの接続は正直非常に遅い。PCに接続してもストレスを感じる。だが、いつもの勝手知ったるサイトのテキストを見るだけなら、画像表示をオフにするなどの工夫で用は足せる。特に電車のなかでのblog更新、サイト巡回などは、料金を考えると十分とも言える。会社では無線LANで快適な通信の環境もあり、およそ3倍近い料金を払うほどのメリットがあるかどうかは各人の使用環境にもよるが、よく考える必要がありそうだ。(ただし、前記料金は上限なので、パケット量によっては安く済む場合もある。)
ほか、有償オプションでFlashや無償でQRコードなどの使用が可能となっているようだ。

IT Media +D モバイル2005/09/27記事 “京ぽん”新端末「WX310K」発表

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  • Gangs of Kabukicho.
    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
    4106024330
    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
    寺山 修司・森山大道
    4106024187
    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
    川内 倫子
    4902943026
    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

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