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August 09, 2005

吉田拓郎 / かぐや姫 『コンサート イン つま恋 1975』 その2

ついに来ました
amazonで注文していた 『吉田拓郎 / かぐや姫 コンサート イン つま恋 1975』がっ。導入はドキュメンタリー調に会場の設営シーンから始まる。銀座街頭でのチケット売場、つま恋にやってくる人々へのインタビューなど、75年当時を伺い知れる史料として興味深い。それにしても若者のものの話し方が今とはまるで違うのが印象的だ。
フォーライフの4人が談笑するシーン。寡黙な陽水と対照的に盛り上がる泉谷が若い、若いよなぁ。
拓郎もまだ若くて笑顔が可愛らしい。当時の女性ファンの気持ちが分かるな。

これはつま恋の全曲が収まっているわけではなく、代表曲のダイジェストだ。
12時間のコンサートを2時間に納めているのだから致し方ない。
つま恋で演奏された全曲は写真集の巻末にリストアップされている。

吉田拓郎 / かぐや姫 コンサート イン つま恋 1975
まずは封を切る。当時の写真集が完全復刻で付録として付いてきます。ただし縮刷版です。拓郎は「人間なんて」を、この「つま恋」を最後にもう歌わないと言った、などのエピソードも。巻末に「FOREVER つま恋 想い出・事典」つき。

吉田拓郎 / かぐや姫 コンサート イン つま恋 1975
中身です。歌詞のブックレットと、写真集のグラビアページでシャウトする拓郎。

月球儀通信関連記事
 吉田拓郎 / かぐや姫 『コンサート イン つま恋 1975』
 ETV特集 『フォークであること』 / 映画『タカダワタル的』

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    渡辺克巳

    097154803X
    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
    倉田 精二
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    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

    にっぽん劇場写真帖
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    4106024187
    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

    Cui Cui
    川内 倫子
    4902943026
    川内の作品は柔らかい光と深度の浅いクローズアップなどを多用して日常の「合い間」を独特の色調で表現している。小生の勝手な感覚ではあるが彼女の作品にはどこか「彼岸の匂い」のようなものが感じられてならない。明るく静かな日常。ふと視線を外して見上げる窓の外の空。こよないものたちの空間。この作品は家族の何気ない日常をテーマとした写真集。なぜだろう、頁をめくってゆくたびに胸が詰まってくるのは。


    この間東京都写真美術館で行われた回顧展で再び植田の仕事が再評価されている。砂丘シリーズに代表されるこのモダニズムはいつまでも古びない。

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