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April 16, 2005

フォークシンガー高田渡逝く

60-70年代の代表的フォーク歌手、高田渡がライブ先の釧路で今日亡くなったとの報せを夕刊で知った。今月4月3日に行われたライブのあとに倒れ、その旅先の病院で亡くなったとのことだ。享年56歳。亡くなるには早すぎる歳だ。風貌からするとまだ60前だったのかと驚くのだが、虚心に考えると確かに団塊の世代だった筈だ。また一つ時代が終わってしまったのか。本当に残念だ。新聞から目を離してしばらく溜め息ばかりがでた。
代表作「生活の柄」「自衛隊に入ろう」「値上げ」など日本のフォークシーンを牽引したあらゆる意味で正真正銘のフォークシンガーだったと思う。演奏中に寝てしまうなどは有名すぎるほど有名だが、もう歌わなくてもその存在自体が既にフォークという人は他にいない。私にとっては吉祥寺の人というイメージもあって、まさしく中央線文化人を代表する貴重な存在だった。ご冥福をお祈りします。

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Comments

知らなかった。。。
高田渡が・・・
13年前くらいだったか、千歳烏山のライブハウスで、お見かけして、お酒飲んでいました。
なんというのだろう、時代が終わってもその時代に生きた人たちが生きていさえすれば、小さな灯火はまだ消えちゃいないんだなんて、当時二十歳ソコソコのワタシは思ったりしました。
力の抜け加減が好きだったな。
56歳。若いなァ。
ワタシもこっそり御冥福をお祈りします。

sugaさん、本当ですね。有名であれ無名であれ、その人のなしたものは実はちゃんと残って受け継がれて行くんですね。ご本人を目の前にしたことはないんですが、sugaさんの感じた、力の抜け加減、というのはよく分かる気がします。ついこの間、雑誌のインタビュー記事を読んだばかりだったのでなおさら吃驚しました。程良い酔い加減で、良い雰囲気を出してましたよ。以前のETV特集はビデオ撮っておけば良かったな~。

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    渡辺克巳

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    新潮社フォトミュゼの「新宿」が絶版となっているなかで最近刊行された渡辺克巳の最新写真集。洋書。



    先般亡くなった路上の写真家、渡辺克巳の写真集。インサイダーとして夜の新宿を流した彼の生の証はその写された人々と共に永く記憶されるべき。


    ジャパン
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    渡辺克巳とくれば倉田精二を挙げずにはいられない。日本のウィージーと言われたストリートフォトの神髄。都市の殺伐と虚像をこれほど表現した写真はない。

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    寺山と森山のコラボレーションは「あゝ、荒野」以前にもこの作品で既に成就していた。68年刊のこの作品は強烈なコントラストとイメージで時代を色濃く表現している。腰巻きの惹句「奇才ふたりが火花を散らすイメージ地獄巡り」も凄いが、天井桟敷率いる寺山へぶつける森山の渾身の「返歌」が熱い。中平卓馬がカメラを構える有名なショットもあり。これを見ずに森山は語れない。


    奈良原の写真は既に絶版になった朝日新聞社の「昭和写真全仕事」を所有しているが、トラピスト修道院に取材した「沈黙の国」「人間の土地」「消滅した時間」などパースを駆使した知的で静謐な写真は独特の美。「無国籍地」は廃墟をモチーフにした写真集。その圧倒的な画面の構成美を。

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